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お薬の基礎知識part3 外用薬の種類(2ページ目)

薬局でもらった薬の袋に「外用薬」と赤の文字で書かれていました。あまり気にしていなかったけど、外用薬ってなんですか?そんな疑問にお答えします。

三上 彰貴子

執筆者:三上 彰貴子

薬剤師 / 薬ガイド


使用時に注意したい点

薬のパッケージはよく目を通して、適した飲み方を選択しましょう
薬のパッケージはよく目を通して、適した飲み方を選択しましょう
Q:体のどの部位にも使ってもいいのでしょうか?
A:使う前に、どの部位に使う薬かを確認して使いましょう。例えば、同じ軟膏でも成分によって使い方、使う部位が異なります。原則的に眼軟膏以外は目に使ってはいけません。医師や薬剤師の指示通りに使いましょう。

Q:どのように保存すればいいのでしょうか?
A:外用薬の多くは、室温(1℃~30℃)で保存することができます。しかし、一部の目薬や坐薬などは、冷所(1℃~15℃)や遮光(光が届かない場所)で保存しなければならない薬もあります。分からない場合は薬剤師に聞いてみましょう。

その他、かぶれてしまったり、アレルギー症状が出てしまった場合は、医師や薬剤師に相談しましょう。ひどい場合は、すぐに医師に診てもらいましょう。

*ネット上での診断・相談は診察ができないことから行えません。この記事は実際の薬局での会話をもとに構成したものです。相談が必要な方は、医師や薬剤師に実際にお聞きください。。。
【関連記事】

医薬部外品って何?

内服薬の種類を知ろう!

お薬手帳を活用しよう!

注意したい薬の飲み合わせ

薬の基本的な飲み方


【参考リンク先】

>薬の形を考える(外用薬)(Pfizer)Piser co.jpホーム>健康を考える>薬の正しい使い方>薬の形を考える(外用薬)

>くすりの正しい飲み方・使い方「外用薬」(アルバ薬局)アルバ薬局>処方せん豆知識>くすりの正しい飲み方・使い方「外用薬」
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