風邪対策にはメンタルな面も忘れないで!
風邪対策は手洗い、マスクなどが一般的ですが、メンタルケアも体内の免疫力を高めるという面から重要な風邪対策の一つになります
寒くなるとインフルエンザなど風邪ウイルスが流行しますが、風邪対策は万全ですか?手洗い、マスク、予防接種などが一般的な風邪対策の手段ですが、風邪の予防や症状の悪化を防ぐ為には、メンタルな面もなかなか侮れません。

ウイルスから身を守る免疫システムは精神状態の影響も受けます。プレッシャーがかかっている時、ヘルペス口内炎が悪くなった事はないですか?もしそうならあなたの免疫システムはストレスに敏感と言えます。今回は、風邪対策におけるメンタルヘルスの重要性について述べたいと思います。


風邪ウイルスと戦う免疫システムはストレスが苦手

体内に進入した風邪ウイルスは血液中のリンパ球(NK細胞、Bリンパ球、Tリンパ球)やマクロファージの協力によって撃退されますが、免疫システムはメンタル面からも影響を受けます。適度のストレスは、例えば、朝、ネクタイを締めた時、シャキっとするように、心身へ良い刺激を与えますが、慢性的なストレスは免疫力を低下させてしまいます。ストレスを感じた脳はシグナルを発し、脳の一部である視床下部や下垂体、そして、副腎を連鎖的に活性化し、ストレスホルモンが分泌されます。ストレスホルモンは全身に幅広く作用する物質ですが、免疫力を弱める働きがあります。また、慢性的なストレスはインタロイキン-6(IL-6)と呼ばれる、急性炎症時に中心的な物質が増加する事も免疫力の低下に関係しています。

このように、慢性的にストレスを感じている時はストレスホルモン、インターロイキン-6など免疫低下に関係する物質が血液中に増加しますので、風邪への防御力を強める為にはメンタルな面からも対策を取る事が重要です。

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