再開発で供給増加傾向な千葉市湾岸エリア
千葉市中央区の湾岸沿いは、再開発の期待の大きいエリア。千葉港に面して建設される千葉マリンコート |
■千葉みなと駅周辺エリア(海への近さが魅力)
千葉みなと周辺は、JR京葉線で都心へのアクセスの良いエリア。千葉みなと駅前は、都市再生機構の土地区画整理事業(セントラルポート千葉)が進行中。集合住宅やホテル、商業施設の開発、駅前ロータリーや車道・歩道の整備によって、一帯が整備され、景観も機能性も安全性も一新される。また、入り江にも港湾整備構想が提案され、緑地帯などの整備が期待されているエリア。約28haの広さのポートパークも程近く、そこは人工海浜や約11万本の花木などが施され散策コースにもなっています。夏には、千葉市市民花火大会も千葉港で行われます。
空地も多く街としての完成度としてはこれからのエリアですが、その分将来性はあると思います。現在は、京葉線の海側や、市役所側周辺に数物件販売中です。
マリンブルーにあった明るい外観の千葉マリンコート |
その他にも、ワイドスパンが魅力のレクセルシティ千葉(扶桑レクセル 千葉みなと駅徒歩8分)、総戸数395戸で、共用施設の充実が魅力のハーバーレジデンス(総合地所 大東通商 新日本建設 千葉みなと駅徒歩12分)など、今後の供給も多彩です。
次のページでは蘇我・千葉中央の供給動向について、紹介します。