肩こり/首こり・首の痛み・肩の痛み

必見! 寝違え予防の3箇条!

出来ることなら、「寝違え」を予防したい! という方にオススメの「寝違え予防の3箇条」です。出来ることから少しずつチャレンジして、目覚めの頚部痛とサヨナラしましょう!

檜垣 暁子

執筆者:檜垣 暁子

カイロプラクティック理学士 / 肩こり・腰痛ガイド

首の痛み
寝違えやすい人には、要因となるものがあるかもしれません。
前回は、寝違えやすい性格やライフスタイルについてお話ししました。チェック項目を確認された方は、いくつくらい当てはまりましたか? 危険度が最高レベルだった方は、日常生活で頑張り過ぎているのかもしれません。

頑張り過ぎ傾向の方は、今回ご紹介する「寝違え予防」をご参考に、少しライフスタイルなどを見つめ直す機会になればと思います。

第1回 寝違えやすい性格は!? 寝違え度診断
第2回 必見!寝違え予防の3箇条!



<CONTENTS>
  • 「寝違え予防の3箇条」とは?-p.1
  • その1 身体への重みを解放させよう!-p.1
  • その2 精神的なストレスと忙しさから離れてみましょう!-p.2
  • その3 無理のない食事とおいしいお酒を!-p.2



    「寝違え予防の3箇条」とは?

    ゆっくりストレッチ
    筋肉を伸ばして、身体をリラックスさせましょう!
    寝違えないために、なるべく次の3点は、注意することが出来ると良いと思います。日頃の心がけ次第で、予防できることもありますので、可能なことから始めてみましょう。

    その場合も、焦って性格(考え方)を直そうとしたり、環境を変えようとすると、かえってストレスになってしまうかもしれません。ゆっくり無理のないようにすることが大切です。


    その1 身体への重みを解放させよう!

    起きて何かしら活動をしている時間は、身体へは重力がかかり、あらゆる姿勢や動作に対して、関節や筋肉へ負荷がかかっています。毎日の生活では、ほぼ似たような動作が繰り返し行われるため、特定の筋肉しか使わなかったり、疲労する部位が同じだったりと、身体のアンバランスを招きます。

    身体のアンバランスが、首(頚椎)への負担となる場合もありますので、日頃動かさない部分を、軽い体操をすることで動かし、血行を改善させたり、横になり関節への負荷を減らし、身体を休める時間もしっかり確保しましょう。そして、首肩周りも含め身体は冷やさないように!


    >>次のページでは、寝違え予防に重要な3箇条の、その2・その3をご紹介します!>>>
    • 1
    • 2
    • 次のページへ

    あわせて読みたい

    あなたにオススメ

      表示について

      カテゴリー一覧

      All Aboutサービス・メディア

      All About公式SNS
      日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
      公式SNS一覧
      © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます