池袋えざきレディースクリニックとは?
このたび、東京池袋駅徒歩2分のところに新しい不妊専門クリニックが登場しました。「池袋えざきレディースクリニック」です。院長の江崎先生とは3年前、勉強会でご一緒になって以来、お話をさせて頂くようになりました。
江崎院長です。気さくな先生です。 |
以前、たまプラーザの婦人科・不妊専門クリニックである産婦人科クリニックさくらの桜井院長先生の取材の時にもここに書きましたが、新しい専門クリニックが出来た時、不妊治療の患者さんにとってはチャンスです。
なぜなら、新規開業時は患者さんの数も少ないのでドクターと納得がいくまで話して治療できるからです。
今回の江崎先生も慈恵医大と世田谷の杉山産婦人科で不妊治療をやってきているスペシャリストです。よって、技術があり、じっくりと説明してくれる不妊治療施設という面でメリットがあります。
本日はインタビューもしてきましたのでその内容も書いてまいります。
Q)開業にあたり、先生が気を配られた点はどこですか?
A)まずは立地です。駅から近く、交通アクセスの良いところだと患者さんにとっても負担が少ないわけで、そのような面からも池袋駅徒歩3分という物件を見つけられたのはよかったかなと思います。
それから、来て頂いた患者さんにゆったりと院内でくつろいで頂きたいと考え、出来るだけスペースを広く使えるように設計を致しました。
診察室の様子です。 |
Q)クリニックの治療においての特長を教えてください。
A)当院ではホルモン検査機器を院内に設置しており、1時間以内に結果が出るようにしております。そうすることにより2度来て頂かなくてもよいようにです。検査後、ちょっと買い物にでも行って頂き、検査結果を聞いて帰るということが可能です。
また、このクイック検査により、ホルモン値がリアルタイムでわかるのでタイミングをより正確に把握することが可能であり、排卵誘発も微妙な調整を行うことができます。よって、当院では一人一人の患者さんの体の状況に合わせて用量調節を行っております。
次ページではクリニックについてや治療の特徴についてお話頂きました。