学会の雰囲気とドクターとの交流
ここからは少し余談ですが、学会の雰囲気を感じていただければと思います。そうこうしているうちにお昼の時間帯になりました。通常であればランチョンセミナーに行くのですが、せっかくの仙台だったので、会場から近い牛タンのお店「味太助」に行くことにしました。
牛タンとテールスープと麦飯の定食です。メニューはこれしかありません。 |
昼食を終えて、午後は知り合いのエンブリオロジストやドクターの発表が続いたので、そちらの内容を聴きに行くと共に写真撮影などして楽しみました。クリニックに取材をした時にははにかんでいたり、おとなしかったりする方が学会ではしっかりとした受け答えをしていたりと意外な側面が見ることが出来たのも収穫でした。
牛タンを焼いているおやじさんに趣を感じます。 |
まとめ
私としては久しぶりの日本受精着床学会でしたが、今回は非常に濃い時間を過ごせたかなと思います。その理由として特に様々な先生に取材を依頼できたこと、そして近況をお聞きしたこと、日本の不妊治療とその研究の方向性が理解できたことなどが挙げられます。そして、個人的には仙台でグルメな時間を持てたことも良かったです(笑)。
今回の取材をきっかけにまた取材のフィールドを広げられたという面ではありがたい学会でした。発表の中には学術的に興味深いものが多々ありましたが、それらはまた個々にインタビューしていければと思っております。