不妊症/妊活・妊娠したい人のための生活のコツ

「風邪とインフルエンザ予防」(2ページ目)

気温が下がり、湿度が下がってくるとそれに従って風邪やインフルエンザの患者数が増えてきます。しかし、不妊治療において風邪やインフルエンザに罹る事は大きなロスになります。

執筆者:池上 文尋

家に帰ってきたら

1)服を着替えるのは決まった場所で
外から帰ってきた服にはウイルスがまとわりついています。だから家族に菌を移さないためにも外出時の服は出来るだけ、決まった場所で行い、その場所はよく換気と掃除を行なう事が大事です。
PCO
子供の時から言われている事は大事ですよ。

2)うがいと手洗い
これは子供でも知っている事ですね。きちんと習慣付けてください。先程書きましたとおり、うがい薬はイソジンがいいです。しかし、歯に色がつくから嫌とかイソジンにアレルギーが出るといった方がいると思いますが、その時は別の殺菌うがい薬を使うと良いかと思います。塩化セチルピリジニウム(コルゲンうがい薬)やグルコン酸クロルヘキシジン(パブロンうがい薬)が代表的なうがい薬です。

部屋の工夫

1)加湿器の活用
冬は加湿器によって部屋の湿度をあげることが風邪、特にインフルエンザ予防になります。インフルエンザウイルスは湿度が高いと空気に浮遊できなくなるので、非常に効果的です。喉も乾燥から防げるので、風邪をひきにくくなります。

2)高性能空気清浄機の活用
最近では最近やウイルスまで不活化してくれる空気清浄機があります。花粉症を持っている人は花粉除去、ウイルス除去の両方の機能を持つものを使われると一石二鳥ですね。

生活の工夫

1)風邪を引くのは日常生活の変化から
風邪を引くときを想像してみてください。飲みすぎた次の日からとか、仕事が忙しくてホッと一息ついた時にひくとか、生活のリズムのバランスが崩れた時に罹る事が多いと分かるはずです。よって、そういうときこそ予防が大事だということです。

2)ワクチンは必ず受ける
ワクチンを受けてもインフルエンザに罹る可能性はゼロになりませんが、かなり低くなる事は確かです。たった3000円ほどをけちったことで多くの被害を受ける事は本意ではないはずです。
PCO
インフルエンザ予防薬です。今年はかなり売れているようです。

3)予防薬を持っているか?かかりつけ医に確認する
もしインフルエンザに罹った場合、寒気がして急激に熱があがります。その時にすぐ予防薬(タミフル・中外製薬、リレンザ・GSK)を投与すれば症状をかなり軽くする事が出来ます。よってワクチンを打つときにかかりつけ医に予防薬の在庫を確認する事が大事です。

最後に
風邪やインフルエンザをひいて損をするのは自分です。また周りに迷惑をかけるのも事実です。インフルエンザの場合は強力な伝染力を持つので友人や家族に感染させてしまう可能性が大です。よって、毎日の生活の中で予防を習慣的に行えているかどうかが大きなポイントだと思います。上記の点に留意し、あと2ヶ月間乗り切ってください。
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