この記事を書くきっかけ
なぜこの記事を書こうかと思ったかというと高度生殖医療専門のクリニックに何年も毎月継続して体外受精をしている患者さんが投稿メールから意外に多いということが分かったからです。
「いくら良い治療でもそのペース配分では消耗するだけじゃない?」と説明するのですが、また次の月に体外受精したいと行ってしまうのです。ここまで来ると執念のようなものを感じますが、いくら執念があってもこんな状態では妊娠の確率は低くなってしまうだろうなと思うわけです。
自分の事は自分で管理し、気付くことが大事ですね。 |
それは、あまりにストレスフルで機械的なことばかりをしていると妊娠のメカニズム上ももちろん、普通に健康を害してしまうからです。妊娠は健康な体があって初めて成り立つものですから。
まとめ
治療するにあたり、自分で治療期間を決める時にドクターからのアドバイスは貴重です。検査と治療に要する期間を聞いて、まずは第一段階の治療を行うと良いかと思います。
そして次に進む時には必ずお休みを入れてカラダを完全にリカバリーすること。それが大事だと思います。
病院やクリニックではお休みの期間のコントロールまでは行なってくれません。だから自分自身で行なうしかありません。常にベストな状態で妊娠のチャンスを得るためにも今回のマイルストーンは頭の片隅に置いておいてくださいね。