タワーマンション/注目のタワーマンション・大規模マンション

この秋発表!出会えない希少立地とは?(3ページ目)

マンションの利用価値のみならず資産価値にも影響する立地。人気エリアの駅前大規模開発は希少性が高い。「二子玉川ライズ」「武蔵野タワーズ」。秋注目のブランド立地の大規模プロジェクトを紹介します。

岡本 郁雄

執筆者:岡本 郁雄

マンショントレンド情報ガイド

森を抱くマンション。木々が時代を引き継ぐ

二子玉川ライズ タワー&レジデンス」(東急電鉄・東急不動産 二子玉川駅徒歩6分 1,033戸)は、約2.5haの敷地規模をもつ大規模マンション。二子玉川の水辺と緑溢れるロケーションに相応しく、敷地内に豊富な自然を配したランドスケープが特徴的です。
「二子玉川ライズ タワー&レジデンス」
「二子玉川ライズ タワー&レジデンス」の完成予想CG。敷地内に豊富な緑が配され、人工地盤により美しい景観を演出している。※計画段階のものを書き起こしたもので実際は多少異なります


約2,000m2の街区公園を抱く同マンションには、中高木だけで約500本の樹木が配される予定で、その中には樹齢を重ねた約55本(予定)の既存樹も移植される予定。車の動線を人工地盤などで下に置き、約30%以上の緑被率を誇ります。

エントランスに水盤が施され、森のせせらぎを通るような演出には、作り手のこだわりを感じます。

新たなランドマークとして期待

同マンションは、タワー棟とレジデンス棟の5棟構成。タワーセントラル、タワーイースト、タワーウェストのタワー棟とレジデンスフォレスト、レジデンスアクアのレジデンス棟との5つの建物が周囲の緑と織りなすフォルムは、二子玉川の新たなランドマークになるでしょう。

二子玉川といえば、夏の風物詩「花火大会」でも有名。上階のスカイラウンジからの景色はまさに絶景でしょう。

次のページでは、「武蔵野タワーズ」を紹介します。
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