東郷神社の隣、明治神宮も身近な385邸
渋谷区神宮前一丁目。広大な杜が広がる明治神宮に程近く、都内有数の邸宅街神宮前住所地で唯一広大な代々木公園に隣接する場所。パークコート神宮前は、神宮前一丁目に誕生し、かつ約13,000m2以上の敷地を持つ総戸数385邸の大規模プロジェクトです。プロジェクトは、東京都が地権者の50年間の定期転借地権付マンション。PFI事業「神宮前一丁目民活再生プロジェクト」の一環として生まれました。神宮前一丁目民活再生プロジェクトの一環で誕生するパークコート神宮前。警察施設やオフィス・商業施設が建設される。 |
オフィス・商業施設、警察施設と一体で整備される複合開発プロジェクト。隣接地には、図書館も建設される予定です。建築家隈研吾氏、建築・インテリアデザイナー小池邦彦氏による自然溢れる立地を踏まえたデザイン性の高い住空間。プロジェクトの魅力を紹介します。
PFI事業で実現。希少立地の大規模プロジェクト
パークコート神宮前(JR山手線「原宿」駅徒歩8分 東京メトロ千代田線・副都心線「明治神宮前」駅徒歩6分 三井不動産レジデンシャル、東電不動産)の現地を訪ねると、南側に東郷神社の杜、敷地北側に既存の樹林、西側方面に明治神宮の杜を抱く、自然の多いロケーションであることが分かります。既に来年4月の入居開始に向けて建物の工事は進行しており各棟・住戸からの緑溢れるビューを予感させます。この立地で神宮前界隈では稀な大規模プロジェクトは、PFI法に基づく都有地の有効活用によって実現しました。PFI(プライベートファイナンスイニシアチブ)とは、民間の資金と経営能力・技術力(ノウハウ)を活用し、公共施設等の設計・建設・改修・更新や維持管理・運営を行う公共事業の手法です。警察施設を整備するPFI事業「神宮前民活再生プロジェクト」の一環として当事業は実現しました。
平成17年に行なわれた、総合評価一般競争入札によって5グループの提案の中から選ばれたのが、パークコート神宮前のプロジェクト参画企業です。
次ページでは、既存樹や四季の樹木を採り入れた「パークコート神宮前」の全体プランについて紹介します。