視力矯正・コンタクトレンズ・メガネ/コンタクトレンズの選び方・メリット・デメリット

カラーコンタクトで失明?!ついに法的規制へ(2ページ目)

インターネット通販やディスカウントストアで買える「カラコン」をお使いの方、目に不快症状や、視界に異常はありませんか。まもなくその販売や製造に法的な規制がされそうです。

執筆者:高林 克枝

カラコンの今後は

予想される法的な規制は、使用方法やリスクの表示義務付けがあります。例えば、たばこのパッケージや、ビール缶にある人体への悪影響の警告表示のようなものです。製品パッケージに明らかに眼病のリスクが提示されれば、消費者自身の利用責任が問われることでしょう。

さらに、消費生活用製品安全法で厳しい技術基準が求められる「特別特定製品」に指定されれば、粗悪な製品は販売できなくなるでしょう。これまでほとんどのカラコンが外国製で、比較的安価な価格で、多種類のデザインが販売されてきましたが、なかなかその製造段階での技術力を、消費者が判断することはできませんでした。

コンタクトは、ある意味、目に入れる異物であり、絶対に安全性が第一条件で選ばれ、利用されるべきです!目は、見られ、見る一生ものの宝ですから、ひとときの美化にまどわされないようにしましょうね。

All About関連記事:
カラコンが危ないといわれる理由
メガネ/コンタクト/サングラス


【目の健康 オススメ人気記事】
1位: 「乱視とは? 自分でできるセルフチェック」
2位: 「まぶたのピクピクを治すには?」
3位: 「オフィスで1分!癒しの無料動画」
4位:「3分間ツボ刺激が疲れ目に効く!」
5位:「 【目の美容】あなたの目のくまタイプは?」
  • 前のページへ
  • 1
  • 2
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※当サイトにおける医師・医療従事者等による情報の提供は、診断・治療行為ではありません。診断・治療を必要とする方は、適切な医療機関での受診をおすすめいたします。記事内容は執筆者個人の見解によるものであり、全ての方への有効性を保証するものではありません。当サイトで提供する情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社、各ガイド、その他当社と契約した情報提供者は一切の責任を負いかねます。
免責事項

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます