食と健康/生活習慣病を防ぐ食事・レシピ

フラックスシード(亜麻)コレステロール対策

日本ではペットフードやアイピローとして利用されているフラックスシード。アメリカやヨーロッパでは、コレステロール値が下がり、ガンや心疾患のリスクが減少するなど、パワーフードとしてに注目されています。

南 恵子

執筆者:南 恵子

NR・サプリメントアドバイザー / 食と健康ガイド

INDEX-1- アメリカやヨーロッパで注目されるフラックスシード-2- フラックスシードの成分-3- フラックスシードの活用法

  * ... * ... * ... * ... * ... * ... * ... ** ... * ... * ... * ... * ... * ... * ... *

◆アメリカやヨーロッパで注目されるフラックスシード
以前アメリカ帰りの友人が、ごまのような種子「亜麻=フラックスシード」をくれました。アメリカのネイティブピープルが食べているもので、カラダによいと伝えられていると説明してくれました。

「フラックスシード???」私も、初めて聞く名前でした。

そこでいろいろと調べてみると、古代から病気予防のメディカルハーブとして利用されていたらしいのです。現在、海外ではフラックスシードを食事に加えると、ダイエット効果、コレステロール低下、ガンや心疾患のリスクが減少するなど、そのパワーに熱い視線がよせられています。

日本では、種子を搾ったフラックスオイルやサプリメント、ペットフード、眼精疲労を癒すアイピローとして売られていますが、まだそれほど知名度は高くありませんし、海外のように積極的に食べましょうという動きは見当たりません。

でもせっかくよいものがあるのだから、知らずにいるのはもったいない! ということで今回はフラックスシードの優れた成分やその使い方についてご紹介します。

フラックスシードの優れた成分は>> 次ページへ
  • 1
  • 2
  • 3
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます