会社勤めする必要、あるんですか?

自由
会社に縛られて生きるのって、何だか抵抗感あるなあ。
最近、就職活動中の新4年生と話すると、たまにこんな言葉を聞く事がある。

「会社勤めする必要、あるんですか?」
「別に、自由に生きても良いですよね?」


別に彼ら・彼女たちは、パラサイトシングルを目指しているわけではない。ちゃんと貯金もあるし、自活して生きていくことは自覚している。問題は、新卒採用という社会人への門戸が最も広いこの好機において、「企業に所属して働くことは、あまりいいことではない」と思っていることだ。陰には、「フリーターの方が、自由に、気ままに、暮らしていける」という自負が見え隠れする。

フリーターに関しては、すでにたくさんの研究・提言されており、何となく「悪いことだ」「減らさなくてはならない」となっているが、当の本人たちにとっては、「何が悪いのか」「なぜ減らさなくてはならないのか」と多くが思っている。そりゃそうだ。「ちゃんと自活して人様に迷惑を掛けず生きている」フリーターにとっては、ただの「ノイズ」にしか聞こえないのだろう。

今回は、就職活動中の学生が、フリーターという選択肢をついつい考えてしまうことについて、いくつかの考察を行ってみたい。尚、以下の「フリーターのメリット」のカテゴライズは、『若者はなぜ「決められない」か』(著:長山靖生)を参考にした。

<目次>
  1. フリーターのメリット?1「会社に縛られず自由に暮らす」

  2. フリーターのメリット?2「夢を追い続ける」

  3. フリーターのメリット?3「多くの仕事を体験する」

  4. フリーターのメリット?4「スキルを身につける」

  5. 社会人生活における「遊びの時間」を楽しむべし!


※次のページで、フリーターのメリット?1「会社に縛られず自由に暮らす」について考察する!