気になる、あの会社の社長は何大卒?
それでは、次の時代を担う新興企業のトップはどの大学出身なのでしょう?一挙ご紹介いたします。ディー・エヌ・エー南場社長…………………ハーバード大学MBA卒
サイバーエージェント藤田社長…………………………青山学院大学卒
ドリコム内藤社長…………………………………………京都大学中退
アドウェイズ岡村社長……………………………………中学卒
ソフトバンク孫社長…………………カルフォルニア大学バークレー校卒
ヤフー井上社長…………………………………東京理科大学卒
楽天三木谷社長…………………………………ハーバード大学MBA
GMOインターネット熊谷社長…………………高校中退
ザッパラス川嶋会長………………………………東京大学卒
エスグラントコーポレーション杉本社長………………高校卒
ガイアックス上田社長……………………………同志社大学
テイクアンドギブ・ニーズ野尻社長………………明治大学卒
インテリジェンス鎌田社長……………………慶応大学卒
USEN宇野社長………………………………明治学院大学卒
テレウェイヴ村山会長…………………………中央大学卒
ゴルフダイジェストオンライン石坂社長………ハーバード大学MBA
オールアバウト江幡社長…………………………武蔵工業大学卒
ネクシィーズ近藤社長………………………………高校中退
ネクスト井上社長……………………………青山学院大学卒
オウケイウェイヴ兼元社長…………………愛知県立芸術大学卒
インデックス小川社長…………………一橋大学卒
ネットエイジ西川社長…………………東京大学卒
mixi笠原社長……………………………東京大学卒
フラクタリスト田中社長………………慶応大学卒
新興系の成長企業の経営者は、このように見てみると、高学歴の方が多いように感じるが、一方で、今年上場したアドウェイズ岡村社長のように中学卒の方もいる。しかも最年少公開ということで、25歳で上場しています。未公開の会社も含めれば経営者で、高学歴ではありませんが、順調な経営ができている会社も当然沢山あるでしょう。
「転職のノウハウ」というところでいえば、大学で採用を決めることはないものの、面談になったときに、同じ学校出身や、同郷、というのは会話が弾みやすいものです。同様に、同じ趣味を持っているなどもそうでしょう。「共通の話題」は相手との距離を心理的に近くすることができます。実際に、転職者の方で、経営者のご子息と同じ高校出身ということから、面接において非常に会話が弾んでスムーズに面接ができたという方もいました。その方は非常に緊張しやすいタイプの方だったので、偶然共通の話題があったことが良かったようです。
また、自分のルーツを考えることは、自己分析や面接において重要なことです。経営者のなかには、親御さんが事業をやっている人、そして、事業が失敗してその後苦労を重ねた方がいたりします。こういった同じルーツということも面接において共感を生みやすいかもしれません。