独房内で、Tシャツを使い首つり自殺!
三浦元社長、留置場で衝撃の首つり自殺! 10月10日夜、ロス疑惑銃撃事件で、アメリカ・ロサンゼルスに移送、勾留されていた三浦和義・元社長(61歳)が、留置場内で自殺しているのが発見されました。独房に収容されていた元社長は、Tシャツで首をつっており、搬送された病院で死亡を確認。遺体は、ロス郡当局が司法解剖して死因を調べる予定ですが、元社長の代理人・ゲラゴス弁護士は、ロス市警の監視体制に対し、「おかしな点があったことは明白」。一方、元社長の妻は、死因が解明されない限り、遺体引き取りを拒否する意向で、自殺を防げなかったロス市警に対する批判が高まっています。元妻の搬送先と同じ病院で死亡……
ロス疑惑事件では、三浦元社長の当時の妻、一美さんが1981年、ロス市内で頭部を殴られて負傷。その3ヵ月後には、銃撃されて重体となり、翌年死亡。元社長は、殴打事件では有罪となる一方、銃撃事件では無罪が確定。その後、今年2月になって、ロス市警は元社長をサイパンで逮捕! ロスに移送後、14日には、共謀罪に関する罪状認否(被告人が起訴された事実を認めるかどうかについて答えること)をする予定でした。ゲラゴス氏によれば、元社長は「(法廷)闘争に前向きだった」ということですが、罪状認否直前の自殺は、突発的な行動か? それにしても、因縁を感じてしまうのは、元社長が搬送された病院は、くしくも元妻・一美さんが搬送された病院と同じだったということ。自殺という衝撃の結末で、元社長の訴追手続きは停止される見込み。事件の真相は、結局「やぶの中」となりそうです。【関連サイト】
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