2007年も間もなく終わろうとしています。今年も世界ではいろいろなことがありました。そこで、ガイドが独断で「2007年の海外10大ニュース」を選んでみました。ここで基準としているのは、「どれだけ日本人の生活に影響が大きかったか?」という視点です。今年一番日本人に影響したニュースは……?

【CONTENTS】
10位~7位(1P目)
6位~4位(2P目)
3位~1位(3P目)

10位―タリバンが韓国人23名を誘拐

アフガニスタンで7月19日、韓国人の医療・奉仕団23人がタリバンによって拉致されるという事件が起こりました。タリバンはアフガニスタンに駐留している韓国軍の撤退と、アフガン政府に収監されている、タリバン兵士23人の刑務所からの釈放を人質解放の条件として要求していました。しかしながら交渉の末、8月末までには人質は全員無事に開放されました。

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9位―アメリカで学生が銃乱射、32名死亡

アメリカのバージニア工科大学で4月16日、韓国人の男子学生が銃をキャンパス内で乱射しました。この事件では、32人が殺害され23人が負傷、そして容疑者であるチョ・スンヒ自身も自殺をしました。

これは合計で33人が死亡するアメリカ史上最悪の銃乱射事件となり、アメリカや韓国はもちろん、世界のいろいろな国に波紋を投げかけました。アメリカでは事件後、銃規制をさらに厳しくする法案が議会で通過しています。

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8位―フランス大統領選でサルコジ氏が勝利

フランスの地図
画像はフランス。サルコジ氏の両親はパリでサルコジ氏を出産した。
5月16日に投票が行われたフランスの大統領選は、与党・国民運動連合のサルコジ氏が事前の世論調査の予想通りに当選を果たしました。サルコジ大統領はもともと海外移住者であり、セネガル出身の黒人女性を副官房長に抜擢するなど、これまでの保守的なフランス政界の常識を打ち破るような政策を実行しています。

またプライベートでも大忙しで、10月にセリシア元夫人と「互いの合意に基づき」離婚したと思ったら、12月には元モデルで歌手のカーラ・ブルーニさんとの2ショットがマスメディアに掲載されていました。

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7位―イギリスのブレア首相が辞任

10年間イギリス首相を務めたトニー・ブレアは、5月10日に首相の辞任を表明しました。そして自分の後継者として、ゴードン・ブラウン財務相を指名しました。ブラウン氏は6月27日に正式に首相に就任し、新しい労働党政権が誕生しました。ブラウン政権は夏場から秋にかけては支持率も上昇しましたが、11月に入ると歳入関税庁による個人情報2500万人分の紛失事件など一連のスキャンダルのために、支持率は低迷しています。

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→次ページでは、6位~4位までを発表します。