アメリカでは魚介類に発ガン性物質! スナック菓子で食中毒!

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練り歯磨きにせき止めシロップ……身近な生活用品に、実は有害物質が混入していた!
写真提供:フリー画像素材EyesPic
中国からの輸入品で最大の被害を被っていると言えるのがアメリカです。同国の食品医薬品局は6月末、発ガン性がある抗菌剤の検出を理由に、中国で養殖されたウナギ・エビ・なまずなど5種の魚介類の輸入差し止めを発表! 含有量はわずかで人体に悪影響はないため、既に流通している分の自主回収は見送りましたが、今後、寿司バーやシーフード・レストランのヘルシー・メニューにも影響が及ぶ? そして、「土用の丑の日」を控えた日本の消費者としては、5種の中にウナギが含まれている点が気になるところ……。

一方、サルモネラ菌に汚染されたスナック菓子を食べた子どもらの間では、食中毒が発生! 被害は17州・52件に上り、商品回収を始めたメーカーは7月に入ってから、「中国産原料を使った調味料が汚染源である可能性が高い」。さらには、中国製の自動車用タイヤでも安全上の欠陥が見つかり、販売業者は約45万本のリコール(欠陥による製品回収・修理)へ! 他にも、ペットフード・練り歯磨き・おもちゃと、安全性に問題のある「中国製品」が次々と発覚し、アメリカ・中国の2国間関係に微妙な影を落としそう……。

パナマでは、ジエチレングリコール入りの薬で387人が死亡!

他方、中央アメリカ・パナマでは、「中国産原料を使ったせき止め薬の服用で死亡した!」という訴えが387人分に上っています。原因は、パナマ製のせき止めシロップに使われる中国産原料に混入していたジエチレングリコール。無色無臭で甘味があるこの有害物質を大量に摂取すると、嘔吐・頭痛などの症状が出て、腎臓・心臓・神経系統に悪影響を及ぼします。ジエチレングリコールは5月下旬、アメリカ国内の中国産練り歯磨きでも検出されていますが、実は日本でも……。

そこで、一番気になる日本国内では、どんな「中国製品」が問題になっている? → 次のページへ