日本のアニメが嫌い!ロワイヤル元環境相
ロワイヤル元環境相の出身地ダカールは、パリ=ダカールラリーの終着地として有名だ。 |
フルネーム:マリー・セゴレーヌ・ロワイヤル
生年月日:1953年9月22日(53歳)
出身地:セネガルのダカール
両親:地元の両親の間に生まれる、8人兄弟(男5人、女3人)の1人
少女時代:「女に教育はいらない」という考え方の父と対立。その反対を押し切って、大学に進学して政治の道に入る。
学歴:パリ政治学院、国立行政学院卒業
職歴:
1988年 フランスの国会議員に当選、以後現在まで4回当選
1992年 環境相(1993年迄)
1997年 教育副大臣(2000年迄)
2000年 家庭担当副大臣
2001年 家庭担当副大臣(二期目)
閣僚としての政策:暴動を起こすような若者に厳しく、「軍隊で鍛えなおしてもらいなさい」などという発言があった。また同性愛者を擁護し、同性愛を理由とした学校における差別・いじめをなくそうと努力している。
日本への姿勢:日本のアニメや漫画は世界中で人気で、フランスでも例外ではなく多くが出版・放映されている。しかしロワイヤル氏は、「日本の漫画は暴力的」とそれを批判し、日本アニメを排斥しようとした。実際にはそれは成功せず、日本のアニメはヨーロッパでもさらに普及している。また、日本を男尊女卑社会と批判している。
→そしてこの2人が争っている隙をついて台頭してきたバイル議長とは…?