ネット上で今爆発的に人気が高まっているサイトが、アメリカで始まった動画共有サイトのYouTube(ユーチューブ)です。YouTubeは簡単に言えば、誰でも手軽に動画ファイルをアップロードできて、それを全世界の人に見てもらえるというサイトです。

2年足らずで急拡大!脅威の人気度

<YouTube設立以来の歴史と経緯(1)>
YouTube設立以来の歴史と経緯表(1)
設立にあたっては、ベンチャーキャピタルが資金を提供。
簡単にYouTubeのことを説明しておきますと、サービスを開始したのは2005年の2月からでした。YouTubeの名前の由来は、tubeが英語でブラウン管、つまりテレビを指すところからきています。つまり「あなた個人のテレビ局です」という意味で、YouTubeと名づけられたわけです。事業の形態としては、YouTubeという同名の会社が設立され、法人形式をとっています。

サービス開始以来、YouTubeはその手軽さからあっという間に利用者が増えていきます。2006年11月現在で、1日の動画閲覧数は約1億枚、そして毎日約65,000枚の動画が、新しく追加されています。

YouTubeは2006年10月に、検索サイト大手のグーグルによって買収されました。この時の買収額は16億5000万ドル(約1920億円)という途方もない額になっています。設立してまだ2年も経っていなく、また株式公開もしていない企業としては異例の高額買収と言えるでしょう。ちなみにこの買収は、株式交換を通して行われました。

YouTubeでは何ができる?

これだけ人気が拡大しているYouTubeではそもそも何ができるのでしょうか?YouTubeには会員登録制度があって、会員になると非会員ユーザーよりも幅広いサービスが利用できるようになります。非会員ユーザーが利用可能なのは、動画の閲覧サービスだけですが、会員登録をすると以下のようにいろいろなことができます。

● 動画のアップロード
● 既存動画の5段階評価、コメント記入
● 動画の「お気に入り」リストの作成・活用
● グループを作成し、仲間内だけでの動画の共有

会員登録は、トップページにアクセスすると上にある「sign up」をクリックして、会員登録画面に自分のユーザーネームやメールアドレス、パスワードなどを入力していくことで可能になっています。1度会員登録したら、あとは右上の「log in」をクリックして、設定したユーザーネームとパスワードでログインすることができます。

ログインしてから動画を実際にアップロードするためには、1度メールアドレスの承認が必要になります。これは動画をアップロードしようとすると「Send Email」というボタンが出てきますから、それを押すと自分のアドレスに確認メールが送られてきます。そこにあるリンクをクリックすれば、承認が完了してアップロードが可能になります。

→そしてYouTubeには、常に著作権問題がついて回るようになっていきます。