「一発逆転」ノウハウ! 議員志望者公募制とは?

書く
自民党の議員志望者公募制の課題論文は2,000字以内。これが書ければあなたも第2のタイゾウ?
杉村太蔵議員は1979年8月13日、北海道旭川市生まれの26歳。2005年夏、ドイツ証券に勤めていた時、自民党が行った第44回衆議院総選挙向けの議員志望者の公募を知り応募。800人を超える応募者の中でめでたく合格! そして、本番の選挙でも南関東比例ブロック第35位でこれまためでたく当選!

太蔵議員が応募した自民党の「衆議院議員志望者公募要項」を読みといてみると、「一発逆転」ノウハウが見えてきます。そのチェック・ポイントは……
■自薦・他薦は問わない……当然、「自分を推薦します!」と手を挙げてもOK!
■審査基準……太蔵議員は以下の4点の評価が一番高かったということでしょうか? なるほどねえ。
・21世紀の政治を考え、活動できる人
・清新・清潔な人
・広い見識の人
・信念と情熱の人
■論文……2,000字近く書かなければならないからけっこう大変! おまけに「自書」だから、字がきれいかどうかもチェックされる?
・テーマ「郵政民営化と構造改革に対する考え方」
・字数制限は400字詰め原稿用紙5枚以内
■選定方法……不合格でもだれにもバレない!
・書類審査と面接審査
・合格者を除き、氏名や個人が特定できる情報は公開しない
■その他……政治経験の無い素人や、自民党員でなくても応募できる!
・応募にあたっては、政治活動及び政治経験の有無は問わない
・応募時の自民党籍の有無は問わない

人生いろいろ、一発逆転も一考の価値アリ!

当選した当初は、「料亭に行ってみたい」「BMWを予約しなきゃ」と名言(迷言?)ばかりが取りざたされた太蔵議員ですが、公募制というしくみを利用することで、政治と無縁の世界で生きてきた会社員も一発逆転で政治家になるチャンスが手にできるという「一発逆転」人生を、身を持って示していると言えるでしょう。
人生いろいろ、太蔵議員のようにこれまでの発想を180度転換して、思い切って新転地で一発逆転を狙うという選択肢も、長い人生では一考の価値があるかもしれませんね!

【関連サイト】
●All Aboutのサイト
いよいよ始動、議員さんに聞く「よくわかる政治」 現職国会議員に質問をぶつける!(All About「よくわかる政治」)
政党作りのシミュレートを通して政党を考えてみよう 新党のつくりかた(All About「よくわかる政治」)
「29歳で衆議院議員」村越祐民氏インタビュー 会社員から衆議院議員へ(All About「キャリアプランニング」)
カネもコネもなかった。夢と志で議員になれる 25歳会社員がゼロから議員へ(All About「キャリアプランニング」)
日本は開発途上国!? 国際比較!女性のチカラ(All About「短期留学・ホームステイ」)

●その他のサイト
杉村太蔵ブログ
衆議院議員志望者公募要項(「自民党」サイト)
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。