子供と遊ぶ/鉄道おでかけ

ファミリー向け鉄道博物館ガイド

10月14日の鉄道の日に、鉄道博物館が開館しました。オープンからしばらくの間は相当の混雑が予測される鉄道博物館を、子連れで楽しく回る作戦をご紹介します!

執筆者:別当 律子

鉄道博物館ついに開館!

10月14日の鉄道の日に、鉄道ファン待望の鉄道博物館が、埼玉にオープンしました。オープン初日は午前11時30分には満員札止めになったほどの人気で、オープンからしばらくの間は、館内は大混雑が予想されます。

でも、せっかくできた博物館、誰よりも早く子どもに楽しませたいというもの。
そこで今回は、館内の様子を詳しくご紹介すると共に、子連れで鉄道博物館を楽しむための”コツ”をご紹介します!


入館したら予約を入れる!

子どもにオススメ!ミニ運転列車

鉄道博物館には、館内で事前予約が必要なアトラクションがいくつかあります。入館前に十分に下調べをし、これはと思うアトラクションがあれば、とにかく入館後すぐに予約手続きをすることをオススメします。

中でも子どもたちにオススメなのがミニ運転列車です。ATS-PやATCなどの信号保安システムも再現したミニ列車で、本物さながらの運転体験ができます(屋外アトラクションのため、天候等により中止の場合あり)。

予約をとれば、その時間がくるまでほかのアトラクションをタップリ堪能することができ、無駄なく遊ぶことができます。


”ラボ”で遊ぼう!

鉄道博物館には体験型のアトラクションが多いのも特徴です

鉄道博物館の大きな特徴の一つに、体験型のアトラクションが多いという点があります。ラボラトリーの展示コーナーでは、台車の分解・組立が体験できる「車両工場ラボ」、駅係員の仕事が体験できる「駅構内ラボ」、パソコンを使って楽しくデザインできる「デザインラボ」があります。

「駅構内ラボ」では、みどりの窓口業務を体験できるコーナーもあり、子どもたけではなく、パパやママも思わずやりたくなってしまうかも!


カメラは絶対忘れずに!

ヒストリーゾーンで、鉄道の歴史を学ぼう!

館内には、日本の鉄道の歴史を刻んだ列車たちが多数展示されています。

実は、列車によっては下から覗くことができるようになっているものもあり、普段はなかなか見ることができない新幹線やSLの動力部分などを見ることもできます。カメラは絶対に忘れずに!


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