第3位 韓国(ウォン)
この夏、韓国を予定しているのであれば、8月12日まで開催の2012麗水世界博覧会を覗いてみるのはいかがでしょう。福岡からエキスポ埠頭まで、片道約3時間45分の船旅もおすすめ。また、ソウルからならKTX高速鉄道を利用して約3時間半の道のりです。韓国は買い物天国。ウォンでのショッピングが、断然、お得です。日本円は現地でウォンに両替するようにします。また、余ったウォンを円に再両替するときは、両替計算書(レート表)が必要なので、捨てずに保管しておきましょう。現地の詳細はこちら>>>韓国・ソウル
第2位 台湾(ニュー台湾ドル)
震災のあった2011年。台湾は過去最多の日本人渡航者数を数えました。類をみないほどの多額の義援金を寄せてくれた台湾の人たち。隣人の優しさに触れた瞬間でした。台湾の通貨はニュー台湾ドル(台湾元)。日本と国交がない台湾の通貨は、日本では一般に流通していないので、現地到着後、銀行などで円から両替します。台湾では、ブランド品などはやや高め。それよりもグルメや夜市などでのショッピングでお得感を得ることができます。タクシーも初乗り70台湾元(約200円)と安くて便利です。現地の詳細はこちら>>>台湾・台北
第1位 マレーシア(マレーシア・リンギット)
エアアジア旋風で、通貨リンギットに興味を寄せた方も多いのではないでしょうか。マレーシアは近年、アジアのなかでも著しい成長を遂げており、注目したい国の一つ。緩やかなイスラム圏なので、観光客は飲酒も大丈夫ですが、モスク(寺院)を拝観するときはノースリーブやサンダル履きを避けた服装で。真面目な国民性もあり、街は安全です。首都クアラルンプールの個人旅行にもトライしてみましょう。リンギットへの両替は、円で持ち出し、現地で両替するようにします。屋台や小さな商店など現金が必要なシーンも多いので、滞在日数にあわせて両替額を決めるようにしましょう。現地の詳細はこちら>>>マレーシア