「本郷パークハウス」が高評価を得た理由(2ページ目)

邸宅と呼ぶにふさわしい住空間

恵まれた敷地の効用は、建物の構造工法にもいかされている。まず構造は、地震の揺れを地下ダンパーで吸収し、建物へのダメージをおよそ2分の1程度にまで抑える免震構造を採用した。

次に、当物件の最大の特徴とも言える「TWFS工法」について触れなければならない。これは柱と梁で組み合わせる一般的な建築とは異なり、分厚い（Thick）壁（Wall）と床（Floor）で構築（Structure）するというもの。そのため空間にせり出す柱と梁が一切なく、居室は下から上まで一直線な壁だけで仕切られ圧迫するものが何一つない。さらにガラスで仕切られたバルコニーも室内からの景観を損なわず、開口面はあたかも真四角に切り取られた風景画のようでさえある。

都心でありながら閑静な高台に。広大で整形な恵まれた敷地に。そして、安全で堅牢な、かつ美しい居住空間。さらに、あえて付け加えておきたいことが専有面積の広さである。50m²台から130m²台まで幅広い住戸プランを持ち、平均値にして70m²を超える大きさは区内屈指といって良いだろう。

上質な都心を求める顧客層が高評価「本郷パークハウス ザ・プレミアフォート」

邸宅たる要素をすべて兼ね備えた「本郷パークハウス　ザ・プレミアフォート」には、日本の最高学府と呼ばれる教育機関や医療施設の多い土地柄もあってか、そうした関係者が高い興味と関心を示していると想像できる。

とくに構造へのコスト投下を惜しまず、住まいの性能を限りなく追求したプランニングには、徹底して本質を重視する目の肥えた顧客層にこそ好評だという。

住戸バリエーションが豊富なタワー型マンションが多い中、永住型プランが大半を占める邸宅系大規模マンションはあまりお目にかかれない。このマンションこそ文京区ならではのライフスタイルを好む顧客層が、まさしく待ち望んでいた一邸と言っても過言ではないだろう。


提供：三菱地所株式会社、藤和不動産株式会社