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待望の二子玉川ライズ タワー&レジデンス(3ページ目)

今首都圏で最も注目を集める『二子玉川ライズ タワー&レジデンス』。都内最大の民間複合再開発として誕生する1,000戸超の大規模マンション。その人気の理由は?

執筆者:All About 編集部

待望の「再開発」

この再開発計画のスタートは昭和57年、今から25年以上前ということだが、それはいかに都市再開発が時間がかかり、大変なことであるかということの裏返しであろう。私がこの再開発プロジェクトのことを知ったのも20年近く前になるが、その時の驚きは今でも覚えている。当時は大規模な再開発はほとんどなく、まして東京の中心部のしかも人気エリアでの大規模な住宅開発など私には想像もできないことだったからだ。

その後都内近郊では様々な再開発計画が推し進められ、その中で大規模マンションの供給も増えてきた。しかし駅前周辺を整備してマンションと商業施設を建てるということだけでも大変な事業である。ましてやその規模が大きく人気エリアとなれば、その稀少性の高さは言うまでもない。

つまり当プロジェクトの高い人気は、先に記した「二子玉川」という街に住むことを前提に考えられた再開発であるということに尽きると思われる。事業主体は、この地にゆかりのある地権者や居住者、商店主といった方々が中心になって作られた「二子玉川東地区市街地再開発組合」で、わかりやすく言えば、ご自分の土地を住まいを、あるいは店舗をそして「二子玉川」という街をより暮らしやすいものにするためのプロジェクトなのである。

さらに言えば、昭和初期の「田園調布」に始まり「多摩田園都市」に代表される、駅を核とした住宅開発を長く手掛けてきた実績を持つ東急グループが再開発組合の一員として携わっており、単なる駅前再開発に留まらない計画的な街作りが推し進められている。それがこのプロジェクト、20数年の歳月を経て実現するまさに待望の「再開発」なのである。

歩車分離を実現 2階パブリックゾ-ン完成予想
歩車分離を実現 2階パブリックゾ-ン完成予想
開発地内におけるその街作りを象徴する例としては、歩車を分離するために人工地盤を設けていることや、街区内の無電柱化などが挙げられ、もちろん意匠デザインや共用・専有部分の仕様・設備にも多くの知恵と工夫が凝らされている。

「二子玉川」×「再開発」。
これを、過去・現在・将来にわたる“比類のないプロジェクト”と称して言い過ぎではないだろう。

「二子玉川ライズ タワー&レジデンス」 WEBサイト >>
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提供:東京急行電鉄株式会社、東急不動産株式会社
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