あの話題物件がいよいよ竣工
立地にスケール、そして携わるサプライヤー(企業)、とすべてにおいて集合住宅の理想を目指した『広尾ガーデンフォレスト』。その注目を集めたプロジェクトがいよいよ竣工の時を迎えようとしている。『広尾ガーデンフォレスト』グランドゲートを抜けると潤いあふれる景観が広がります。桜レジデンスA棟(左奥)、楓レジデンスC棟(右手前)(平成20年12月撮影) |
現地は、東京メトロ日比谷線「広尾」駅から徒歩10分圏内。丘の上に位置し、しかも本物件は敷地面積約29,000平米*1という広大なスケールを誇る。
事業主が、三井不動産レジデンシャルと三菱地所。設計に三菱地所設計。そして施工を受けもつのが鹿島建設という、各界のリーディングカンパニーが満を持したように勢揃いした。
集合住宅の集大成ともいうべきプロジェクトの、その完成間近の様子をのぞいてみよう。
*1-団地認定に係る、住宅建設敷地面積であり、確認面積とは異なります
暮らしの安らぎを追究した「ゲートセキュリティ」
大樹が並ぶ現地までのアプローチ(平成17年11月撮影) |
そのゆるやかな傾斜を登りきった先を左折すると、ほどなく『広尾ガーデンフォレスト』に到着する。森の中を散策していたら突如として、城門のようなゲートが目の前に現れる格好だ。
ゲートセキュリティは住まいの内と外の境界線を広げ、マンションの敷地内すべてをプライベート的な空間にしようという発想である。このゲート入口には24時間ガードマンが常駐すると聞く。安心をより確実なものにしながら、これから長い年月をかけて育む広大な敷地内の緑豊かな住環境が楽しみだ。
城門を連想させる『広尾ガーデンフォレスト』グランドゲート(平成20年12月撮影) |
次のページでは、この場所ならではの特長を紹介したい。