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立地に適う品質 パークハウス浜田山一丁目(2ページ目)

知名度も高く、実際に住む人の満足度も高いといわれる人気の住宅地浜田山。その浜田山の高台に誕生する「パークハウス浜田山一丁目」は、立地条件の良さに負けない質の高さを目指したマンションだ。

執筆者:All About 編集部


作り手としての矜持

前ページに記した通り「第一種低層住居専用地域」は主に一戸建てが建ち並ぶ地域である。マンションのような集合住宅を建てるにしても“低層”しか建てることができないし、まして浜田山のような古くからの住宅地であれば広大な敷地を得ることも難しい。つまり規模のメリットがないため、デベロッパーとしての利益が得にくい商品になりやすいのである。

しかしこの浜田山にはいわゆる大手デベロッパーの低層マンションが少なくない。一般的には利益を得にくく高額になりがちなケースでも、ユーザーに魅力をアピールできれば事業化することができる。自ずと商品企画力に優れ様々なノウハウをもった大手デベロッパーの供給が多くなる、という典型的な例であろう。そしてその結果周辺の中古市場において、そうした大手デベロッパーのマンションは、建物としての魅力によって高い人気を博す物件になっているのである。

“主張”と“調和” 魅力ある街だからこそ

「パークハウス浜田山一丁目」もそんな大手デベロッパー三菱地所の意気込みを感じさせる商品である。まず第一に特徴的なのは外観デザインだ。極端な言い方になるが見た感想は“三菱地所らしくない”である。

落ち着いた街並みにあって存在を主張する先鋭的な外観デザイン
落ち着いた街並みにあって存在を主張する先鋭的な外観デザイン

これまでの物件はどちらかといえば“質実剛健”という言葉に代表されるようなコンサバティブな印象が強かったが、「パークハウス浜田山一丁目」は非常に“先鋭的”な感じがする。

ホワイトボーダータイルやアルミルーバー、剥き出しの鋼材やコンクリート打ち放し、そして乳白ガラスなど無機質な印象のある素材を多用している。周囲の一戸建住宅とは異質な、それ自体が主張するフォルムになっている。また壁面の多くを占める大きな窓が非常に印象的で、道路から建物のエントランスまで贅沢に広くとられたスペースと合わせて、どこか海外のモダンな美術館のようにも感じられる。

落ち着いた住宅地の中にあってその存在感を主張しながらも決して雰囲気を壊さない。それどころか適度な緊張感による調和、そんな風情である。

モダンな美術館のようなアカデミックな雰囲気を感じさせる
モダンな美術館のようなアカデミックな雰囲気を感じさせる

また建物の前に立った時に感じられるのは「入りにくさ」である。“品格のある街”にふさわしく、どこか超然とした雰囲気によって、防犯上の抑止効果を配慮したデザインなのだろう。

質にこだわった住まい

それぞれの住戸にも質に対するこだわりが感じられる。
<br>住戸それぞれの開口部を広く、ゆとりをもった敷地配置

住戸それぞれの開口部を広く、ゆとりをもった敷地配置

ほぼすべての住戸が角部屋であり、多面採光かつその間口は非常に広い。室内に入ると、高台立地のメリットとあわせ、住戸内の明るさ・開放感は申し分ないと言ってもいい。また天井は梁が少なくほぼ平らになっており、白いクロスの清々しさとマッチした非常にスクエアな空間になっている。さらに独立型ですべてを一列に配した横長のキッチン、180cm×220cmのバスルームなどは、いわゆる都心の億ションでしか見られない仕様である。

上質な空間を感じさせるリビング・ダイニング(同仕様例・パークハウス松庵モデルルーム参考写真)
上質な空間を感じさせるリビング・ダイニング(同仕様例・パークハウス松庵モデルルーム参考写真)

商品力の高さに定評のある三菱地所ではあるが、「パークハウス浜田山一丁目」は、その質の高い立地条件に適う商品を作ろう、という意気込みを見事に形にしたマンションと言えるだろう。


提供:三菱地所レジデンス株式会社
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