まるで“岬の突端”のような場所

よく不動産広告のキャッチコピーに「類まれな好立地」や「選ばれし高台」などといった、場所の良さをアピールする言い回しを目にすることがある。現実には、ちょっと言い過ぎか?と思うケースがないわけではない。

しかしその一方で、どんな表現を使っても表しきれない優れた立地というものがある。本当に経験したことのないような静寂感に包まれた街並みや息をのむような見事な眺望を目の前にした時の、その臨場感を言葉だけで伝えることはなかなか容易ではない。

今回取り上げる「MASTERVIEW RESIDENCE(マスタービューレジデンス)」は、まさにその典型ともいうべき、非常に恵まれた立地条件の物件である。
岬の突端——おそらくこの表現が、(あまり岬の先端に立った体験のある人はいないだろうが)最もこの立地を言い表すのに適していると思う。

「MASTERVIEW RESIDENCE」敷地西側から建物越しに南方向を望む

最南端ならではの壮大な景観

現地は、東急田園都市線「池尻大橋」駅から徒歩7分の場所。「渋谷」駅からひと駅だが、直通の半蔵門線「表参道」駅、山手線「恵比寿」駅がふた駅だと考えると、いかに足回りの良い場所であるか再認識できよう。

駅から目黒川緑道に沿って数分歩くと、北側の地形が崖とまではいかないが、かなり急な勾配となって盛り上がっている。この崖のように切り立った高台の先端に「MASTERVIEW RESIDENCE(マスタービューレジデンス)」はそびえたつ。

目黒川緑道が海抜30m前後、メインエントランスフロアはおよそ海抜45mの高台に位置しているというから、その上から眺めた開放感がいかほどのものか伺い知れよう。また付け加えなければならないことは、ただ単に高い、目の前が開けている、ということだけではなく、それが南に向いた地形である、ということだ。

したがって眺望だけでなく、採光という住まいに欠かせない条件を最大限享受できる。これこそが「MASTERVIEW RESIDENCE(マスタービューレジデンス)」の立地条件の素晴らしさである。

緑道から連なる自然の景観が途切れないようにと、建物の周辺にはじつに様々な樹種が植え込まれている

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