今回は黒田流・超シンプル木製キッチンの作り方をご披露いたします。
材料は次の通りです。
1: 600mm×2100mm×30mmのオークの集成材 1枚(ワークトップ用)
2: 90mm×90mm×750mmのオークの角材4本(スタンド脚用)
3: 90mm×90mm×2100mmのオークの角材2本(ワークトップ取付用)
4: 90mm×90mm×420mmのオークの角材2本(ワークトップ取付用)
5: 90mm×2100mm×420mmのオークの角材で構成したスノコ(棚用)

Wooden Super Simple Kitchen
(C)2001 Design HIDEWO KURODA

6: 600mm×450mm×180mmのステンレスシンク・排水一式
7: デッキ式混合水栓・配管一式
8: クックトップ(ガス又は電気)・配管一式
9: 仕上用のウレタン塗料
10: シンク取付け用のシリコンコーキング
11: 組立て用木ねじ
たったこれだけの材料です。

木材関係は東急ハンズやDIYの店で揃えることが出来ます。
手間を省くならばシンクとクックトップ用の穴加工はこのような所に依頼 することも出来ます。
全体の強度を増すには各部材をホゾ組み出来るよう加工しておくといいでしょう。
落とし込みタイプのシゲル工業のステンレスシンクや水栓金具、クックトップなどはキッチンの施工販売店から入手できます。
予算に余裕があればアメリカコーラー社のホーローシンクや、 マジックシェフのクックトップなどを検討してみるのも一つです。
オーク材にこだわらなければもっと安い材料もありますし、集成材がいやならムク板を使ってみるのも良いでしょう、ただしこの大きさなら50mm厚はほしいところです。
寸法通りに木材がカットされていれば、ドリルで穴開けをし、これらの材料を 木ねじで組立てていけば良いわけです。
木工用の工具が一式あれば、ほぼ一日で完成です。
日本では水栓とガス器具の接続は専門の工事業者に依頼するしかありません。

(C)1985 Design Hidewo Kuroda

木部の組立てが終わったら、ウレタン塗料で全面の表面仕上げをしておけば、多少の水がかかったくらいでは充分に耐えられるあなただけのオリジナルキッチンが完成です。
右の写真は山荘のキッチンですが、木製のキッチンカウンターは15年の使用に充分耐えて傷もほとんどつかずに活躍しています。

 

 

 



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