東京ガスの近未来型提案住宅
暮・楽・創ハウスのご紹介
東京ガスの千住テクノステーション構内に、東京ガス技術開発本部が企画運営する「暮(Ku)・楽(Ra)・創(Sou)ハウス」があります。東京ガス都市生活研究所が行った消費者のニーズ調査を元に、30代のヤングファミリーを想定した近未来型の提案住宅モデルになっています。開発中のガス機器や最新のガス機器を駆使した豊かな生活空間づくりに役立つ様々な提案を見学してきました。
千住テクノステーション全景。
正面はA館、右側はB館。
手前に「暮・楽・創ハウス」のモデルハウスがある。
モデルハウス内のリビングダイニングルーム。IRORIダイニングにはガスバーベキューが組込まれ、照明換気扇innoinnoが天井から下がる。
リビングの壁面には、FF式のガス暖炉が家族の絆を深める。もちろんガス給湯方式の床暖房が全体に入っているため快適。
オープンスタイルのL字型キッチンは、床レベルを20センチほど下げているので、キッチンに立つ人の目線と、リビングダイニングで床に座る人との目線の違いがほとんど気にならない設計となっている。
様々な提案型ガス機器が組込まれたキッチン。2700×2700のL字型キッチンは、キッチン全体から見ると8帖くらいのブロークンスタイルのロの字型となっていて、ゆったりとしたキッチン空間を構成している。これだけのスペースだと家族4人がキッチンで料理を楽しんでも快適な作業ができ家族のコミュニケーションが活性化される。
風を出さない輻射冷暖房システムのマスターベッドルームと
ミストサウナが楽しめるシャワーブースと隣接したドレッシングルーム
バスルームの手前には入浴前後のくつろぎを演出するチェンジングルーム。
足湯を楽しむこともできる。
コージェネ排熱を利用した除湿ルームは、
天候に左右されずに大量・大物の洗濯物を経済的に乾燥できる。