インテリアを楽しみたいけど、部屋が狭くてなかなか、と諦めモードの方はいらっしゃいませんか? いいえ、機能的で賢いインテリアは、狭いくらいの空間が向いています。スウェーデン発のホームファニッシングストア、IKEAのショールームディスプレイから「狭い」を楽しむ素敵なアイデアをご紹介します。

混雑も落ちついた? IKEA船橋へ

今回訪れたのは、IKEA船橋。2006年4月にオープンした一号店です。夏くらいまではすごく混雑していましたが、9月にIKEA港北(横浜)がオープンしたせいか、落ち着いてお買い物ができる感じになりました。最寄り駅はJR南船橋駅です。(ガイドは以前「西」船橋駅で降りたことがあります。西船橋駅前交番には「IKEAは南船橋駅下車」の張り紙があるくらいですから、沢山のひとが間違えちゃってるということなんですね…。皆様、ご注意あれ。)

さてIKEA船橋に着いたら、エスカレーターで2階へ。玄関まわりやキッチン、リビングなど、各部屋がマンションのモデルルームのような雰囲気で、たいていは総額が示された上でインテリアアイテムを紹介しています。商品についている赤いタグはその商品がどこに置いてあるかを示しているもので、これをメモして、後で倉庫のようなセルフサービスエリアに取りに行くというシステム。赤いタグじゃないものは、その場でお買い物カゴに入れてOKです。

それではお部屋別の賢いインテリアTipsをご紹介しましょう、まずは玄関周りから!

玄関周りは、壁を活用して収納力アップ

「実はスウェーデンの人たち、玄関で靴を脱ぐ習慣があるんですよ。だから玄関周りの作りは日本とほとんど同じなんです」と、IKEA広報の草間さん。散らかりがちな玄関周りのまとめ方は、と聞くと、布使いがポイントですねという答えが返ってきました。布?

扉代わりに布を使った、背の高い収納
天井まであるようなシューズボックスは、扉代わりに布を使うと圧迫感がありません、という提案です
狭いスペースを活用するためには、壁面の使い方が重要。でも、壁面収納をと思えば扉が必要になる。扉は開閉するための余裕が必要なので、使い勝手が悪くなる。かといって扉がないのも丸見えで困る。それなら、布でカバーしちゃいましょうという発想です。ほほう、なるほど。

右上の写真は天井近くまで伸びる靴のラックなんですが、この隣にはコートを掛けるクロゼットが続きます(やっぱり布が扉代わり)。これらのスペースを布で柔らかく覆うことで、取り出しやすく、使いやすい収納廊下の出来上がり。

4枚セットの鏡は、視覚的な広がりを演出
曲線がユニークなクラブ ミラー 1,500円/4C(1枚のサイズ44cm×40cm)
ちょっと狭すぎませんか、という場合は、鏡を使って広く見せるという手があります。という提案もしていました。すごいなIKEA!

やっぱり靴は箱に収納したいわ、という方には、下の写真のシューズボックスをオススメします。シンプルながら使い勝手も良く、なによりカッコよい形がいいじゃありませんか。シューズボックスとしてだけではなく、CDの収納ケースにも使えたりと、なかなかの優れもの。スリッパを入れておくにもいいかもしれませんね。IKEAセレクトのアイテムで、すっきり玄関を目指しましょう!
プラスチックの壁面シューズボックス
プラスチックのトローネス シューズキャビネット/収納 4,500円/3C。6足収納できます。キャビネットは1つのサイズが幅51cm、高さ39cm、奥行き18cm

次のページでは、散らかりがちなリビングや子供部屋を、あっという間に片付けるアイデアを紹介します。