日本初上陸「イエッテ・フローリッヒ」の魅力
インテリア雑誌、女性誌などで紹介され、日本初上陸ながらもすでに人気が高まっているイエッテ・フローリッヒ。彼女の作品は、子どもの頃の思い出、デンマークで語り継がれる言い伝えや神話、北欧の豊かな自然をモチーフとした、やさしいデザインが魅力です。デンマークでは有名なデザイナーで、毎年、彼女の新作をクリスマスの楽しみとするファンが大勢いるんですよ。左上:Tea light-Bird cage incle. tray1,785円。左下:デザイナーのイエッテ・フローリッヒさん。中:Dancing faires(S)2つで1995円。右:Bird Ornamentsは2つで1,680円(価格は税込) |
今や様々なプロダクトのデザインを手がけるイエッテさんは、もともとハンドクラフトで様々なペーパーアイテムを作るアーティスト。今もデザインの際にはハサミを使い、それが作品に素朴な雰囲気を与えているようです(オリジナルは紙で、プロダクトにはメタルなどの素材も使われます)。
イエッテ・フローリッヒのアイテムで飾られたデンマーク大使館の大使公邸。発売記念パーティーのときの様子です。左下:Celestial angels(S)は2つで1,050円。中央上:Tealight lant.- Three Wise Men&tray 6,300円。右:Advent candle holder2,940円(価格は税込) |
オリジナルが繊細な手仕事によって作られていることも、あたたかみのあるデザインを生み出す理由のひとつかもしれません。木の枝に集う小鳥、空に向かって伸びる緑、可憐な花や天使たちなど、ロマンチックなモチーフで縁取られるラインはアピール力十分。ささやかだけど、丁寧な感じ。
イエッテ・フローリッヒのアイテムをより効果的に使うにはどうしたらいいのか。ポイントは光、そして「ヒュッゲ」です。