2007東京国際家具見本市で開催された「sozo_comm」のブース。

日本から世界に発信されるブランド!「sozo_comm」

11月21日~24日、東京ビッグサイトで開催された2007東京国際家具見本市で「sozo_comm」という、おもしろいイベントがおこなわれていました。この「sozo_comm」は、経済産業省の平成19年度補助事業「生活関連産業(日用品)ブランド育成事業」のひとつで日本の生活用品が世界市場で売れるように援助するもの。フランクフルトの「2008アンビエンテ」のジャパン・パビリオンに出展の選抜が行われました。アイテムは家具から照明器具、ファブリックス、寝具から厨房、雑貨までさまざまです。中央に大きくスペースをとって2007年1次審査を通った商品が並べられていました。sozo_commのブースから、生活に身近な作品をチョイスして紹介します。

今年の東京国際家具見本市の会場は例年より出展者も少なく寂しい展示会となっていました。その中でブースの真ん中に設けられた「sozo_comm」だけがにぎやかに人々が集まっていました。このブースに展示されるには、第一次の書類審査でパスしたものだけが展示されています。

「デザイナーズファニチャー」ガイドの石川さんの作品も登場!

 
sozo_commのメインブースに、石川さんの作品3点が展示され、人々で賑わい大忙しです。日本グッドデザイン賞受賞作品の収納テーブル「さざなみ/SAZANAMI(ブランド/Toine.jp)」と座椅子「格椅子(KOHSHI)」です。


和のブランド「BITOWA(ビトワ)」(会津塗)

 
伝統の会津塗を女性デザイナーの感性が美しい和のブランド「BITOWA(ビトワ)」をつくりました。漆の確かな技術に裏打ちされた美しいフォルムで新しいフィルムの器です。漆でありながら現代的でエレガント、日常を潤してくれる雑器たちです。4つの基本カラーは、今までの漆を驚かす、YUKI(ゆき),SKURA(さくら),MOMO(もも),SHION(しおん)がテーマカラーとして使われています。


 
実はこの日本の漆の“うつわ”「BITOWA」はパリで開催された2007年春のメゾン・エ・オブジェでも展示されていました。メゾン・エ・オブジェ広い会場で日本の漆器が美しくディスプレーされ、海外のたくさんの人々の注目を集めているのを見た時は驚きました。(写真は2007年1月のメゾン・エ・オブジェからです。)


 
「エレガントな日常」をテーマにモダンで洗練された「BITOWA modern」のシリーズ。改めて日本の漆器の美しさに感激したものです。伝統に基づく会津塗が鮮やかに変身して、世界に発信されていくのは嬉しいものです。(写真は2007年1月メゾン・エ・オブジェからです。)



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