モダンなベッドルームにもチェックが!
グレーの背の高いベッドヘッドが印象的なシンプルでモダンなベッド。ベッドの幅よりもベッドヘッドが少し大きくなっているのが特徴です。ここにも、さりげなくタータンチェックが使われていました。
ホワイト、ブラック、グレーのモノトーンのクッションに白黒のタータンチェックをコーディネート。たった一つのチェックのクッションの存在が、モノトーンの冷たい空間を暖かい雰囲気に変えています。
「e15」のプロダクトの特徴はソリッドであること。三つのシーンで使う事が出来るガラステーブルです。サイドテーブルとして収納ユニット、ベッドサイドテーブルとして使えます。又、オークでつくられた高さが違う小テーブルが添えられていました。モダンさと材質が持つ素朴さがミックスされている空間に、合わせられたのがチェックのパターンです。
タータンチェックに合わせられた有機的で骨太な家具たち!
グレーのシステムソファにタータンチェック、そして合わせて置かれたのが「e15」傑作である1996年Philipp Mainzer(フィリップ・マインツァー)のデザインされたスツール/サイドテーブルです。素朴でありながら、緻密なデザインが場をユニークで独特な雰囲気をつくりだしています。
骨太でユニークなデザインのスツールあるいはサイドテーブルとしても使えます。テーブルまでがチェックでつくられていました。感嘆!LOVE CHECKERです!
伝統のタータンチェックを新しい感覚でコーディネートした空間はいかがでしょうか!本物を使ったモダンなデザインだからこそ,ほんもののタータンチェックが生きてきます。注目される「e15」の感覚は、ドイツの森からの贈り物であるナチュラルな材とモダンデザインとタータンチェックがミキシングされた小悪魔的な不思議空間になっていました。
<DATA>今回の素敵空間
「e15」
■資料・写真提供 「SENSIBILIA センシビリア」