ノルウェーの伝統的セーター柄を取りいれたソファ

ノルウェーの伝統的ニットのモチーフ柄を取りいれたソファ
ドイツのアウトドア家具メーカー「DEDON(デドン)」社の「D.D.C.(デドン・ドレス・コード)」と名付けた新しいコレクションがあります。3回目は北欧のノルウェーの首都「OSLO(オスロ)」を題材に、ノルウェーの伝統的セーター柄を取りいれたノルディックモダンな空間になっています。これは、欧州の4つの地名をもとにアウトドア家具にファションを取りいれたもので、ジャン・マリー・マソー (Jean Marie Massaud)のアウトドアコレクション「Slim Line」をベースにしたものです。

パターン
雪の結晶をモチーフにした伝統的なパターン
ファッションであるノルウェーの伝統的なニットのパターンを家具に使うことは、新しい感覚つまりインテリアのニュールックになります。クールでシンプルなアウトドアファニチャーにニットの伝統パターン(雪の結晶や花びら、人型やハート)を取りいれることで、かつての工芸家具では現すことができなかった、どこかノスタルジックで優しいフォルムになっています。


癒されるノルディックな空間

ノルウェーの荒々しい大自然を背景にした北欧のライフスタイルは、なぜかいつも、ふんわりとのどかな中にシンプルで精神的な豊かさを感じさせます。モダンなアウトドア家具を使いながらも、ニットのモチーフを取り入れるだけで癒されるノルディック空間に変身させてしまうことに、インテリアの絶妙さを感じます。


空間を引き立てるナチュラルなエッセンス

今、再び北欧デザインが見直され、インテリア雑誌などでも特集が組まれています。しかし、60年代のコーディネートの組み合わせでは物足りないと思われます。ここでは、壁に貼られた厳冬の森の風景写真は存在感があり、天井から吊り下げられた大きなシャンデリアと共に室内に意外性を生みだしています。


DEDONが目指すインドアとアウトドアの融合という新しい感覚のノルディックモダンには、多くの人がこころ惹かれると思います。現代の閉塞感いっぱいの社会状況だからこそ、ノルディックモダンが作る癒しにあこがれます。

<DATA>今回の素敵空間
「DEDON(デドン)」


■関連記事:「DEDON ドレス・コード」シリーズ■
Vol.1 /MARSEILLE 「夏のインテリア!マリンスタイルで遊ぶ」
Vol.2 /COMBON  「今、ファッションパターンをインテリアに!」
Vol.3 /OSLO   「北欧デザインに注目!ノルディックモダン」
Vol.4 /EDINBURGH 「伝統のタータンチェックでトレンディー空間」






(C)September.2009 Copy & Photo by kanno

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