自分らしい、わが家らしい空間を手に入れるために、リフォームをしたり、模様替えをしたり・・・。そんな方が増えてきたような気がします。しかし、「リフォームする!」といっても、どのくらいお金がかかるものなのか、いくらぐらいかければリフォームできるのか、なかなか分からないものですよね。ここでは、マンション(集合住宅)リフォームを実際に行った先輩たちのデータを紹介します。みんなのリフォームを参考に、わが家のリフォーム計画を進めてみてください。

【記事内データ】 リクルート Goodリフォーム編集部「住宅リフォームに関する動向調査2002」


マンションリフォームの平均金額259.4万円!

マンションのリフォームの状況をみていきましょう。まず、リフォームにはどのくらいのお金をかけているのでしょうか?
総費用の平均は、259.4万円。もちろん広さやリフォームの内容によって、価格は大きく変わりますが、ボリュームゾーンは、200万円未満(35.5%)~300万円未満(24.3%)となっています。

この調査では、マンションリフォームのうち、77.8%が「修繕や営繕」のリフォームで、「改築(間取り変更など)」は22.4%。具体的には、床や壁など内装材を張替えたり、キッチンやバス、トイレなど古い設備機器を取り替えたりという内容が多くなっているようです。


建物の築年数は16年6ヶ月!

どのくらいの建築年数の建物をリフォームしているかというと、築年数は16年6ヶ月が平均。15年~20年未満が21.5%ともっとも多く、ついで20年~30年未満が20.6%、5~10年未満が12.1%となっています。

また、築年数と関係なく、中古マンションを購入した方は4割近くが「即リフォーム」していますし、平均では住み始めて4年3ヶ月でリフォームしています。中古購入の場合、比較的早い時期にリフォームが必要であり、また多くの方が、即リフォームを前提に購入しているということが分かります。中古購入を予定している方は、購入費用以外にリフォーム費用もある程度確保しておかなければならないわけです。ちなみに新築で購入した場合だけをみても、8年5ヵ月でリフォームしています。いずれにしても、買ったその日から、リフォーム貯金は忘れずに・・・。


きっかけは老朽化・・・

リフォームのきっかけは、なんといっても老朽化です。「設備の使い勝手に不満」とか「住宅設備の老朽化」などがリフォームのきっかけの大きな理由。もちろん、「中古マンションを購入したため」という方も30.8%と高い数値を示しています。

一戸建てに比べて、マンションリフォームのきっかけで注目は、「好みのインテリアに変えたかったから」とい項目。集合住宅の場合は、外まわりは個人でどうすることもできないので、その分専有部分である室内空間(インテリア)部分に意識が集中するということかもしれませんね。また、ありがちなマンションのインテリアに満足できなくなった・・・ということもあるかもしれません。


リフォームは「リビング」と「キッチン」が中心

リフォームをした場所は、リビングが61.7%、キッチンが60.7%と高い数字を示しています。そして、ダイニングやトイレ、浴室などが続きます。リフォームのきっかけになっている「設備の老朽化」や「好みのインテリアに」ということを考えれば、当然の結果ですよね。

大雑把に言えば、『水まわりの設備機器を一新して、LDK全体の内装材を張り替える』、『予算は300万円!』というのが、マンションリフォームのとりあえずの定番なのかもしれませんね。



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