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全開口サッシ 「オープンウィン」シリーズ [トステム]

業界初のスライディングタイプ。袖壁にすべて収まるのですっきりとした印象に
住まいという「空間」を考える時、それはいわゆる建物というものの内側だけでなく、外側をも取り込んだ「空間」のことを指すのだと思います。特に最近は、デッキやテラスなどと組み合わせた「アウトドアリビング」「もうひとつのリビング」という提案、都市住宅の中庭的空間など内と外をつないだプランを見かけることも多くなりました。そんなプランの場合に重要なのが開口部。開口部の収まりや開口方法、使い勝手、デザイン性などが、内と外を上手に使いこなすことができるかどうかを大きく左右するのではないでしょうか?今回ご紹介するのは、内と外をつなぐ開放感いっぱいの全開口サッシです。

200%の開放感?!

レール部分に内と外の段差がないので、躓くこともなく、掃除もラクに
全開口サッシ「オープンウィン」スライディングタイプは、障子部分を袖壁の外側にすべて納めることができるので、開口部をフルに開放することができるもの。すべてを開放すると室内側からは障子が見えなくなる、つまり窓サッシが存在しないような開放感が得られるというわけです。従来の引き違い窓サッシのように一枚分の障子が残ってしまうことがありませんから、開口部の大きさで外とのつながりを持つことができます。

レール部分はフラットなので、視覚的にも広がりがあり、躓きを防ぐことも。また、召し合わせ部分にクレセントがないので、よりすっきりとしたサッシのラインです。召し合わせ框がかみ合う構造と部品によって連動開閉するため、2枚片引き、4枚引き分けタイプともに1箇所の戸先錠だけで施錠できます。また、障子を閉めた手で施解錠操作が可能な戸先錠、サブロックも標準装備、外から見えにくい鍵の位置など防犯面でも配慮されています。

このようなスライディング、引戸タイプは、日本人が慣れ親しんだ形状です。最近では室内扉や収納扉などでも引戸タイプは見直されてきており、商品自体も多くなってきています。個人的にも引戸タイプの建具は、操作や省スペースの点でとても優れていると思います。どんなタイプの建具を選ぶにしろ、間取りプランと同時に検討することが重要。できる限りショールームで、基本的性能はもとより、操作性やデザイン性などをチェックするようにしたいものです。

次ページでは折れ戸タイプを紹介しましょう。