新しい住まいを考える時、建物本体のプランにばかりが気になって、「エクステリアやガーデニングは住みながら。」という方が結構多いようです。「門扉とフェンスだけをとりあえず設置して、後は家族で日曜大工。」「トータルに考えた方がいいのはわかっているけれど、プロに頼むとお金もかかるし……。」

外まわりにもわが家らしいデザインを
もちろん住みながら家族で庭づくりというも楽しいものです。最近のDIYショップでは、庭づくりのさまざまなアイテムやパーツが揃っていますし、自分でつくることで新しい家への愛着もわくでしょう。家族のコミュニケーションのひとつになるかもしれませんよね。実際、エクステリア・ガーデン設計をプロのプランナー・デザイナーに頼んだ人は27.9%という結果。家づくりと同時期にプロに依頼する、という方はそれほど多くない、というのが現状なのです。

とはいえ、その27.9%の方々のエクステリア・ガーデニングづくりはどんなものなのか、ちょっと気になりませんか? 今回は、そんな先輩達のエクステリア・ガーデンニングプランをご紹介しましょう。
【出典】 「注文住宅と住宅設備に関する動向調査2005」リクルート「月刊ハウジング」調べ 

ガーデンプランの資材を含めた平均金額は172.8万円

家づくりと同時期にエクステリア・ガーデン設計をプロのプランナー・デザイナーに頼んだ人は27.9%。ハウスメーカーや工務店の外構担当であったり、紹介された造園会社であったり、ガーデニングがメインのデザイナーであったり、エクステリア・ガーデニングの依頼先はさまざまあります。それぞれに得意とする分野があるので、依頼する際には、建物本体同様に、自分の要望に沿う依頼先を選び、綿密な打ち合わせ、確認が必要です。建物本体と一緒にプランニングを進めることで、トータルコーディネートもしやすいでしょうし、完成した住まい全体の印象も大きく変わるでしょう。入居の際に、外構まわりが完成していれば、防犯面でも安心ですよね。

■ガーデニングプランの資材を含めた金額
【出典】「注文住宅と住宅設備に関する動向調査2005」 リクルート「月刊ハウジング」調べ

そんな先輩達は、いくらぐらいかけているのかというと、ガーデンプランの資材を含めた平均金額は172.8万円。上のグラフを見てもわかる通り、ボリュームゾーンは100万円から250万円未満で、5割以上の人がこのくらいのお金をかけているということ。もちろん、敷地の広さやデザイン、取り入れる資材によってその価格は大きく変わりますが、それなりに費用はかかるもの、という印象を持つのではないでしょうか?

エクステリアやガーデニングにそんなにかかるのであれば、建物本体でもっと節約すればよかった……という失敗談もよく聞きます。 家づくりの中で、本体工事以外の工事である外構・造園・インテリア・家具など別途工事費は、総費用を100%とするとおおよそ14~18%程度。デザイン面のトータルコーディネートも必要ですが、予算のコーディネートも重要なもの。その意味でも、エクステリア・ガーデニングプランをどうするのか、自分で行うにしろ、プロに依頼するにしろ、早めに決定しておくことが大切なのではないでしょうか?

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