子どもの成長に合わせた何通りかの家具配置まで想定

これから家の間取りを決める戸建住宅派の方は、ぜひ事前に子どもの成長に合わせて家具配置のシュミレーションを何通りかやってみることをお勧めします。将来的にどんな家具を、いくつ、どのように並べるかという「家具レイアウト」を想定しておくと、窓の位置や大きさ、エアコンの位置などを決める時に大変役立ちます。通風、採光、そして家具配置まで検討するとその部屋の最良の形が見えてきます。

マンション購入時には家具レイアウトでチェック

エアコン、窓の位置は重要なポイント。ベッドや勉強机にエアコンの風が直接当たらないレイアウトを考えましょう。
エアコン、窓の位置は重要なポイント。ベッドや勉強机にエアコンの風が直接当たらないレイアウトを考えましょう。
マンション派の方も、気に入った間取りが見つかったらベッドや家具のレイアウトを検討してみましょう。実際に入れたい家具が本当にその部屋に入るかどうか検討してみるのです。マンションの場合は間取りやエアコンの取り付け位置を変更することは難しいかもしれませんが、事前にきちんと検討しておくことが失敗を防ぐ一番の方法となります。

今まで述べてきたように、家具のレイアウトは、部屋の窓の位置や大きさ、エアコンの位置によって制限があるということ、それによって意外と思うようにいかないことがあることを念頭に置いておきましょう。マンションの場合は特に、室内に柱や梁型が出ていたり、エアコンの位置が固定的であったりと、家具レイアウトの条件が厳しくなってきます。

また、戸建て・マンションともに共通事項ですが、「壁面」が極端に少ない部屋は家具を置く場所がなく、家具レイアウトが難しくなってきますので、そんな視点でも部屋の条件を整理してみると良いでしょう。

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