注文住宅/新築の着工から完成・入居・メンテナンスまで

現場のチェックは誰がするの?(2ページ目)

家を建てようとしたとき、誰しもが満足できる住まいにしたいと考えます。そのためにもきっちりと工事監理を行ってもらわなければなりません!今回はそんな工事管理の流れをお教えします。


監理業務とは

設計者が施主の代理人として工事が設計図通りに進行しているか、また、施工方法が適切に行われているかをチェックする業務です。
現場で問題が発生すれば現場監督からの質疑、検討要請に応えて工事が円滑に進行するように取りはからいます。また、役所へ書類を提出したり製品の検査承認など総合監督の役目もします。

どこに頼むかで監理も変わる

家づくりをまずどこに頼むかで家づくりの流れはすべて変わります。

・ハウスメーカーの場合・・・ハウスメーカーの工事部社員が社内マニュアルに沿って監理をします。

・工務店の場合・・・工事責任者または現場監督が協力業者を使って施工させ、監理をしていきます。

この中でハウスメーカーと工務店にお願いしたときには設計・施工を同じ社内で行うことになります。設計事務所は施工はしませんので第三者的な立場で監理をします。ここが大きく違うところです。

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