狭いキッチンの悩み
道具使いで調理台の狭さを解消。 参考商品【スタイルストア】: 手前はAMCO/オーバー・ザ・シンク・コランダー
一方でその狭さを活かせば、必要なモノがサっと出せてパっとしまえて、効率よく料理ができるコンパクトなキッチンになるはず。狭小というとネガティブな気持ちになりますが、コンパクトと言い換えるだけで、前向きな響きにシフトするから言葉というのは不思議です。
さてそんなコンパクトなキッチンで、必要なモノがたっぷりとしまえて、しかも作業性もよくなる秘訣を、3つのケースから考えていくことにしましょう。
ラックでスペース不足の解消を
すうじぃ家では棚とラック使い。100均のハンドル付きケースですっきり統一。無駄なストック予防にも効果大。
独立型のキッチンであれば壁面に棚を置いて、そこに調味料やラップ類、食材のストックなどを並べることが可能。振り向けばそこに在るという収納は、動作数が少ないから省力化のお手本です。
ダイニングキッチンで背後に壁がないという場合は、メタルラック木製ラックなどを置いて、ダイニングからの視線も意識しながら整理するといいでしょう。カフェ風のインテリアを参考にして、食器を積んで並べたり、調味料をガラス瓶に入れ替えたり、ステンレス製や籐のバスケットなどでゴチャつく小物を隠すなど、個性的な空間が創れます。