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実録!DINKSのためのタワーマンション評価3(3ページ目)

DINKSにも人気の高い「タワーマンション」の住み心地レポート、最終回は最も気になる「室内の居住性」と「居住者のコミュニティ」です。眺望の良さは想像できますが、他の面ではどうでしょう。

大久保 恭子

執筆者:大久保 恭子

これからの家族と住まいガイド

5、総合評価
――「空中に暮らす」もあり!

室内
今後、タワーマンションにおいてどのような住まい方が確立されていくのでしょうか。楽しみでもあります。
たった2ヶ月程度の居住経験で結論めいたことは言えませんが、超高層マンションという新しい居住形態は、新たな住スタイルを創造する可能性をはらんでいるように感じました。

私たちは長らく地上に暮らしてきたため、「空中に暮らす」という慣性は備わっていません。
そうした背景から、超高層マンションの住み心地については、憶測も含めていろいろな意見があります。しがらみのない新しい街。その街で、空中を縦に150m超も伸びる建物内では、荷物預かりなどの生活サービスやセキュリティ、室内環境に至るまで、電子機器をはじめとした機械によりコントロールされています。

また、住民はシングル、DINKS、ファミリーからシルバーまで数千人が多様に暮らしています。こうした新しい住環境、居住形態から、どのような新しい暮らしかたが生まれてくるのでしょうか?興味深いところです。

たとえば、超高層マンションならではの植物や動物の育て方から、もちろん子どもの育て方、近所づきあいのしかた等々、これまでになかった暮らしかたのノウハウが時の経過とともに、少しずつ築かれていく予感がします。住めば都ですから。

ところで、こうした超高層マンションに向くのは、こだわりやしがらみにとらわれない方、先進的で合理的思考の方、上昇志向の高い方ではないでしょうか。また、こうした人たちにより、「空中に暮らす」という新しい慣性が培われていくことに期待したいと思います。



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