出席者はSOHOワーカーを目指す、デザイナー、イラストレーター、カメラマン等々。そして、県の地域政策関連の職員の皆さんです。

それではと、私の自己紹介から始まり、Yさんと話しのキャッチボールしながら進行しました。田舎暮らしを始める前の仕事と生活、田舎への移住のキッカケ、田舎暮らしの良さと課題、SOHO・田舎暮らしとインターネットとの関わり。本題の、仕事の地産地消、SOHOワーカーへのメッセージなど。そして、出席者の皆さんと質疑応答まで、約2時間数十分。

セミナーは終始和やかなうちに無事終了。キラキラ輝いた若者に囲まれ、私も新しく何かにチャレンジしてみるかと励まされました。私の話がSOHOを目指す若者たちに役立ちますようにと願いつつ、Fさんに感謝。

SOHOはワークスタイルじゃない、ライフスタイルだ

SOHOはよく在宅勤務と翻訳されます。コンパクトな空間に一人用のイスとテーブル、機能が複合された小型のオフィス機器といった、極力無駄を省いたイメージ。しかし、SOHOとは自分の好きな場所でやりたい仕事を選んで、自分のこだわりを持った「暮らし方・生き方」を目標とすべきではないでしょうか。

仕事・生活の場(田舎でも海外でも)を自由に選択できる。会社に行く必要がないので、自分のペースで仕事ができる。田舎の広い空間(室内でも庭でも)で仕事ができる。オマケに年齢制限が無い!と、SOHOはメリットばかりのようですが、これらを実現するためには、仕事・生活を自分自身でコントロールできる自己管理能力と、どんな些細なことでも自己責任でやるということが必須条件になってきます。

つまり、SOHOを仕事の面(ワークスタイル)だけではなく、自分又は家族の暮らし方(ライフスタイル)としてトータルに捉えることが重要だと言えますね。

SOHOの場合、企業や自治体などからの外部委託の仕事(ガイドの私もそうですが)が多いようです。アウトソーシングですね。例えば、プログラミング、翻訳、ウェブサイトの制作、イラストレーション、データ入力など。専門性を要求されるものから、単純作業に近いものまで種々雑多です。しかし、社員ではなく外注スタッフという立場ですから、仕事のクォリティが厳しく求められることは覚悟しておくべきです。

それにしても情報通信ネットワークのおかげで、世界中どこにいても仕事が続けられる可能性が広がったのは確かです。この環境を活用した田舎暮らし+SOHOはチャレンジに値しますぞ。

関連サイト
◆SOHO寺子屋を覗いてみたい人はココで>>矢部川SOHOキャンプ
◆SOHOをもっと知りたい人はココで>>[SOHO・在宅ワーク] from All About

*掲載写真は、フリーランスデザイナー SO WHAT!/重松 賢さんの提供です。
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