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モノを見直して部屋をリセット!→「捨てる」ことについて考えた記事です。
収納の極意は使う場所を意識して
玄関=靴収納だけではありません。郵便などの受取りに必要なハンコや筆記用具もあると便利。螺鈿の宝石箱に鍵と共に収納した例 |
使う場所に適した収納場所が検討されていないと、出しっ放しになるということが起こりがち。収納の極意は、「必要なモノを必要な時にすぐに取り出せる」です。ということは、「使ったらすぐに戻せる」ということ。玄関と書類を書く机それぞれの場所にハンコを収納するスペースが、リビングで爪を整えるのならばリビングに爪切りを収納するスペースがあれば、使いたい時にすぐに使えて、戻すのも面倒でなくなりますね。
収納するモノを分類する
何処にどの様にしまうのかを検討する時には、まず、モノの特性を考えるとよいでしょう。モノの特性がわかると、収納場所やスタイルを決めるときに適切に選べます。いろいろな分類方法はありますが、下記の表のように生活行為別・使用頻度別・使用者別といった観点から分類するとわかりやすいでしょう。モノを分類するとモノの特性がわかる |
次ページでは、収納場所の決め方について解説します。