欧米のウィンドトリートメントを見ているとカーテンアクセサリーを上手に使いこなしています。これは、フランスのHOULES(ウレス)社のもの。美しいカーテンアクセサリーの数々。日本ではトミタが扱っています。 |
「タッセル」で手軽にイメチェンを!
さりげない柄のカーテンもタッセル使いでクラス感がアップ!同系色や、生地柄の中の色を選んでコーディネート。(画像: サンゲツ ソレイユ) |
タッセルには、小窓用の45cm程度の短いものや、85cm程度の長さのものなどがあります。窓の大きさや生地の厚さによってもカーテンたまりの大きさが変わってきますから、取り付ける場所にあったタッセルを選んでくださいね。
左:コットン素材のタッセル。ナチュラルなインテリアスタイルにぴったりですね。同じデザインで色違いの麻タッセルも有り。(画像:トーソー) 右:タッセルは色や表情が豊富。カーテンとのカラーコーディネーションも思いのままです。 |
脇役の「房掛」にも味付けを
房掛にも気を配って。上左:金色使いのゴージャスな房掛け。トラディショナルな空間に。上右:すっきりとしたフォルムの房掛。他にも白や黒、金色などが揃っています。下:房掛よりも大振りのミニホルダーを使用。カーテンのアクセントとしていかが。(画像:トーソー) |
房掛の取り付け位置は、カーテンとタッセルのバランスを見ながら決めていきます。カーテンのまとめ方はいろいろありますが、一般的には、タッセルの下端が、床面からカーテン全体の長さの1/3より少し上あたりにくるとバランスよく見えます。ですから、房掛はその高さよりも15cmくらい上に取り付けるとよいでしょう。
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