収納家具選びは悩ましい |
収納家具と一口にいっても、様々な種類があります。ですからご自身に必要な収納家具を選ぶにあたっても、どんな種類があるのか、その特徴は何かを知っていれば、効率よく的確に選べると思います。
そこで、今回は、「美しく使いやすい収納を」として、収納家具の種類と特徴をご紹介していきます。まずは、その中の一つ「造り付け収納家具」に注目していきます。
- 収納家具には3タイプ・・・P.1
- オートクチュールな造り付け家具・・・P.2
- どんなスペースだって自由自在・・・P.2
- どんな設備も隠してすっきり!・・・P.3
- どんな色やデザインだってアナタ好みに・・・P.3
- 将来と時期とイメージに要注意!・・・P.4
収納家具には3タイプ
収納家具の分類の仕方はいろいろとありますが、その性格によって大きく3つのタイプ【造り付け家具】【置き家具】【システム収納・ユニット収納】に分けることができます。【造り付け収納家具】は、ご自身の要望にあわせて作る収納家具で、建物と一体化させて作ることが多く、建物との密着度が一番高くなります。自由なプランニングやデザインができる反面、後から位置の変更したり、付け加えたりするのが難しい収納家具です。
【置き家具】は既に出来上がっている家具で、名前のとおり位置の変更が容易です。
【システム収納・ユニット収納】は、予め決まっている幾つかのパーツを選んで、壁面に固定をします。造り付け家具と置き家具の中間という位置づけです。この収納家具は、工事は必要になりますが、必要な部材を付け足したり、後から取り外して再利用可能なものが多いです。
それでは造り付け収納家具の詳しい特徴について、実例を交えながらご紹介していきましょう。>>オートクチュールな造り付け収納家具