ビビットピンクでお洒落レストラン風に
次ぎにご紹介するインテリアでは、実際に桜を使ってはいないのですが、ピンクをセンスよくスタイリッシュに使いこなしていて、とても印象的でした。このインテリアの特徴はなんといっても、彩度の高いビビッドなピンク。黒や白といった無彩色が中心の空間に、ビビットピンクを効果的に使い、モダンでスタイリッシュなインテリアにしています。都会的で高級なレストランのインテリアみたいですね。
この空間ではコスモスをテーブルに飾っていますが、代わりに、桜をメインにしたモダンなフラワーアレンジメントを置いたり、小さい花瓶で幾つか並べてみたりすると、桜の季節にふさわしいインテリアになることでしょう。
ビビットカラーの分量に注目して!(テーブルウェアフェスティバル2008より) |
彩度の高い色は印象が強く刺激も強い色です。大きな面で使うのではなく、下の空間のように分量を絞って使って見ましょう。モダンなインテリアに合わせて使っている小物は黒や白、シルバーで統一し、ところどころにピンクを配して、緊張感のあるインテリアになっています。
左:ゼブラ模様のお皿も目を引くポイントに。右:小物を入れるような箱にピンクのファブリックを巻いて壁面のアクセントに。これなら、簡単にマネできそう。(テーブルウェアフェスティバル2008より) |
いかがでしたか。先回に引き続き、桜を意識したインテリアを紹介しました。色使いやアイテムのコツを参考にしていただけたでしょうか。
桜の開花ももうすぐ。お友達を招いてのランチやディナー、もちろん家族の食事でも季節感のあるインテリアだと話もはずむのではないでしょうか。お試しを。
【関連ガイド記事】
インテリアのヒント 桜で和モダン編→こちらでは、大人っぽい和風モダンのインテリアをご紹介しています。
【関連サイト】
桜のピンク色をきれいに撮るには →All About写真撮影より。お部屋に桜の写真を飾ってもいいですよね。撮り方のコツはこちらで。
花見が楽しい、桜のきれいな街に住もう!→All About住みやすい街選び(首都圏)より。お部屋から桜が見えるのも素敵ですよね。そんな部屋ならば借景を上手に利用して!