中規模のオフィスビルやマンションが、肩を寄せ合うようにして建ち並ぶ八丁堀。建築家の永山明男さんは、町内会の活動で知り合った建て主のKさんに、以前から住み続けてきた家の建て替えを依頼されました。そして30坪の土地に一家7人が暮らす塔のような家が完成しました。


雑踏に際立つクールな顔立ち


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外観
上/1階の入口は賃貸アパートと共有。下/2階にホームエレベーターが設置されている。


1階はガレージと倉庫、2階は賃貸アパート。3階から上がKさん一家のお住まいです。近隣とのプライバシーを確保しながら内側の中庭に光を採り込むために、上階には大きな開口に磨ガラスが付けられました。ガラスは最も大きいもので、幅1.4m、高さ5.8mもあります。住宅の玄関はホームエレベーターの規格の制限によって、2階に造られました。

◆建築家プロフィールと建築データ