シンガポールのナイトスポット

川や海辺にあるレストランは夜になるとライトアップされて美しい夜景の一部となります
治安の良さで世界に知られるシンガポール。女性同士でも気軽に夜のお出かけを楽しめる国です。安全に涼しい風が感じられる夜の観光へ出かけられるのも、そんなシンガポールならでは。バーやクラブで盛り上がるのも良し、ナイトタイムに足を運びたい人気観光スポット巡りをするも良し、皆さんもシンガポールの「夜」を自分スタイルでエンジョイしてみませんか?

もちろん、治安が良いとは言っても外国ですので、過度の油断は禁物です。「人通りの少ない道の一人歩きは避ける」「見知らぬ人の誘いに安易にのらない」など、守るべき最低限のルールは日本と同じ。楽しいはずのシンガポール旅行が、軽率な行動の為に嫌な思い出になってしまってはがっかりですよね。ルールを守って是非シンガポールのナイトライフを満喫してください。

シンガポールの夜遊びエリア

人気のお店では早めに席を確保して! 特に週末は混み合いますよ
バーやパブ、クラブが集まるエリアは夜が更けても賑やか。これは世界共通ですよね。シンガポールにも観光客からシンガポーリアンまで夜遊び大好き人間たちが集まるエリアが何箇所かあります。時間と体力があれば何軒かはしごをするのも旅の良い思い出になるのではないでしょうか?

今回は、ガイドおすすめの夜遊びスポットをエリア別にご紹介します。各エリアごとに今旬のお店をピックアップしていますので、夜遊び前に是非チェックしてくださいね。

シンガポールの夜遊びエリア1 モハメド・サルタン

週末になるとモハメド・サルタン・ロード沿いの駐車スペースはいっぱいになります
リババリー・ロードからロバートソン・キー方面に伸びるモハメド・サルタン・ロード。このストリート沿いには、夜間営業が中心の飲食店が多く集まり、流行に敏感な若者たちが集まるエリアとして知られています。

バーやクラブはもちろん、最近はシンガポーリアンをターゲットにした日本食のレストランも目に付くようになりました。夜遊びを楽しみたければ、とりあえずモハメド・サルタンに繰出してみては? ブラブラ歩きながら好みの店を見つけるのもクラブやバーがひしめくこのエリアなら簡単ですよ。

 

モハメド・サルタンのおすすめバー マティーニ ファーム

リゾートホテルのように、デイベットでゴロンと寛げる雰囲気が受けている『Martini Firm』。以前は『Daybed Bar』という名前でしたが、最近名称変更しました。ハウスDJは、ロスからやってきた人気DJのMickey D。チルアウトを中心に最新のハウスサウンドが楽しめます。

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Martini Firm(マティーニ ファーム)
住所:15 Mohamed Sultan Rd
TEL:+65 6733-6695
営業時間:20:00~翌3:00頃まで
休み:基本的に無し
アクセス:MRTクラークキー駅より徒歩約12分

モハメド・サルタンのおすすめクラブ ダブル オー

2000年のオープン以来、常に注目を集め続けているクラブ。回転の早いシンガポールのクラブシーンでは、息の長い店の一つです。毎週水曜日の夜は「ガールズ・ナイト」と称したレディス・ナイトを実施。エントリー料金が無料になるので、女性同士で出かけるなら水曜夜に是非!

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■dbl O(ダブル オー)
住所:11 Unity Street,#01-24 Robertson Walk
TEL:+65 6738-1318
営業時間:20:00~翌3:00頃まで
休み:月・火・日曜日
アクセス:MRTクラークキー駅より徒歩約10分

シンガポールの夜遊びエリア2 デンプシー・ヒル

お洒落なお店が点在するデンプシー・ヒル。ライトアップもさりげなく素敵です
シンガポールの今旬エリアの1つ、デンプシー・ヒル。シンガポール植物園(ボタニックガーデン)のホーランド・ロードを挟んだ反対側に位置する、緑多く小高いエリアです。ここは英国陸軍キャンプだった場所ですが、その跡地を利用して以前から、在住外国人を対象としたインドネシア家具店や団体観光客向けのレストランなどが点在していました。

しかしここのところ急速に開発が進み、有名レストランの支店やイタリアン・デリ、ワインバーなど味も雰囲気もワンランク上のお店が続々とオープン。「シンガポールの代官山、ホーランド・ヴィレッジから西洋人が大移動した」と言われるほど在住&観光で訪れたヨーロッパ、アメリカの人たちを多く見かけるようになりました。イギリス植民地時代の雰囲気を何となく感じさせるデンプシー・ヒル。スマートな夜遊びに最適なエリアです。

 

デンプシー・ヒルのおすすめカフェ・レストラン ピーエス.カフェ ハーディング店

鬱蒼と茂る緑の中にたたずむ一軒家風カフェ・レストランの『PS.Cafe at HARDING』。平日の日中は、在住の西洋人や日本人の女性たちの憩いのスポット。夜や週末はデートを楽しむカップルに大人気です。フードやドリンク類はもちろん、店内のインテリアやBGMもすべてがお洒落。金曜&土曜の夜は、深夜2時までバータイム営業をしているので、騒がしくない落ち着いたないとライフを満喫したい方にお勧めです。

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PS.Cafe at HARDING(ピーエス.カフェ ハーディング店)
住所:28B Harding Road
TEL:+65 6479-3343
営業時間:18:30~24:00まで(金・土曜は翌2:00まで)
休み:なし
アクセス:オーチャード中心部からタクシーで約7分

デンプシー・ヒルのおすすめバー ソサエティ バー

デンプシー・ヒルの人気ステーキ・レストラン『The Prime Society』のバーが、この『Society Bar』。ニュージーランド、イタリアなどのワインの他、各種カクテルも揃っています。BGMはお洒落なニュージャズ・サウンド。西洋人客が多く、異国情緒漂うデンプシーらしい一軒といえるでしょう。

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■Society Bar(ソサエティ バー)
住所:#01-20 Dempsey Hill,10 Dempsey Road
TEL:+65 6474-7427
営業時間:18:00~深夜まで
休み:基本的に無し
アクセス:オーチャード中心部からタクシーで約7分

シンガポールの夜遊びエリア3 クラーク・キーとボート・キー

MRTクラーク・キー付近がクラーク・キーと呼ばれるエリア。アクセスも良いので気軽に足を運んでみてください
シンガポール川沿いのナイトエリアとして有名なのが、クラーク・キーとボート・キー。クラーク・キーは倉庫街だったエリアをリニューアルし、お洒落なナイトスポットとして蘇らせた場所。更に3年ほど前、大規模な改装を行い、より快適で素敵なエリアになりました。ガラスの屋根がついている中央広場には噴水もあり、夜はライトアップがガラスに映り幻想的な雰囲気を醸し出します。

一方ボート・キーは、1860年代に貿易の中心港としての役割を担っていた所。以前の活気はそのままに、現在はバーやクラブが立ち並ぶシンガポール屈指の夜遊びエリアとして知られています。オープンな雰囲気のお店が多いので、観光客でも気軽に立ち寄ることができるでしょう。

 

クラーク・キーのおすすめパブ マリガンズ アイリッシュパブ

各地に沢山のアイリッシュ・パブがあるシンガポール。その中でも2009年9月にオープンしたばかりのお店がこの『Mulligan’s Irish Pub』。常夏のシンガポールでアイルランド料理をつまみに黒ビールを味わうナイトタイムは格別ですよ。

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■Mulligan’s Irish Pub(マリガンズ アイリッシュパブマリガンズ アイリッシュパブ)
住所:Block 3C,#01-02a The Cannery,Clarke Quay
TEL:+65 6305-6726
営業時間:11:00~深夜まで
休み:基本的に無し
アクセス:MRTクラークキー駅より徒歩約5分

ボート・キーのおすすめバー ハリーズ ボートキー店

シンガポール内34ヶ所に店舗を持つHarry'sグループの本家『Harry's@Boat Quay』。ジャズを聴きながらお酒を楽しめるバーです。オフィス、金融街の一角という場所柄、観光客だけでなくビジネスマンの姿も多く見受けられます。

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Harry's@Boat Quay(ハリーズ ボートキー店)
住所:82B Boat Quay
TEL:+65 6538-3029
営業時間:11:30~翌1:00まで(祝前日、金、土曜は翌2:00まで)
休み:基本的に無し
アクセス:MRTラッフルズプライス駅より徒歩約5分

シンガポールの夜遊びスポット ズーク

2000人収容可のZOUK(ズーク)。クラブ好きなら是非足を運んでみて!
シンガポールで不動の人気を誇るクラブ、ZOUK(ズーク)。メインクラブのズークの他、Phuture、Velvet Undergroundという2つのクラブとワインバーの計4つのパートから構成されています。ここに集まるゲストたちは「ズーケスト」と呼ばれ、新世代の若者の象徴として社会現象にもなるほど。1991年のオープン以来、アジア最大級のクラブとしてクラバーには有名です。また、日本人を含めた世界各国からの観光客の姿も多く見かけます。

各パートの年齢層ですが、メインクラブのズークは20~30代が多く、Velvet Undergroundは50代の常連客もいて年齢層の広い大人のクラブです。ワインバーは年齢関係なく、夜遊びとワインが好きな人たちが集まってくるので、客層は幅広いです。

シャイなシンガポーリアンたちはなかなかダンスフロアーに集まりませんが、週末午前0時を過ぎるとフロアーには活気があふれます。一番盛り上がるのは金曜日の深夜。メインクラブのズークは水、金、土曜のみの営業です(月曜日はすべてのスペースがクローズ)。

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ZOUK(ズーク)
住所:17 Jiak Kim Street
TEL:+65 6738-2988
営業時間:19:00~翌3:00頃まで
休み:月曜日(メインクラブのZOUKとPhutureは水・金・土曜のみ営業)
アクセス:オーチャードエリアよりタクシーで約5分

 

夜に行きたい定番観光スポット

マリーナ・ベイの夜景を楽しみながらのお散歩もおすすめです
昼間は賑やかな定番観光スポットも、夜はまた違った表情を見せるもの。夜にも足を運んでみてほしいスポットをご紹介します。昼間に行ったから……と言わずに常夏の太陽が沈み夜風が気持ちよくなってきた時間帯、気分も新たに出かけてみてはいかがですか?

夜に行きたい定番観光スポット1 ラッフルズホテル

ライトアップされたラッフルズホテルはよりエレガントな雰囲気です
アジアを代表する名門ホテル、ラッフルズホテル。昼間、ティータイムやショッピングに訪れる人が多いこのホテルですが、夜の雰囲気も格別です。ライトアップされた概観や南国の木々が美しい中庭は必見!

そして1日の終わりには、人気のカクテル、シンガポール・スリング発祥の地で知られるラッフルズホテル内のロングバーへ。正真正銘のシンガポール・スリングを飲みながらライブ演奏に耳を傾けるひと時は、シンガポール旅行の素晴らしい思い出の1ページとなることでしょう。

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Raffles Hotel (ラッフルズホテル)
住所:1 Beach Road
TEL:+65 6337-1886
アクセス:MRTシティホール駅からすぐ
ロングバー営業時間:11:00~翌12:30まで(金・土・祝前日は翌1:30まで)

 

夜に行きたい定番観光スポット2 チャイムス

西洋人客に人気のチャイムス内のバー。カジュアルな雰囲気です
修道院を修復し、レストラン、バー、ショップなどが集まる複合施設として96年にオープンしたチャイムス。ラッフルズホテルの斜向かいに位置するこのチャイムスには毎日沢山の観光客が訪れます。また最近ではブライダル会場としても人気で、日本人カップルの挙式も増えています。

アジアン雑貨ショッピングやランチに訪れるのは定番ですが、チャイムスの良さが本当に味わえるのは夜といっても過言ではないほど。教会の窓や壁がライトアップに映えロマンティックな夜を演出してくれます。オープン席が多いので晴れた日のお出かけがおすすめです。

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CHIJMES(チャイムス)
住所:30 Victoria Street
TEL:+65 6337-7810
アクセス:MRTシティホール駅からすぐ

 

夜に行きたい定番観光スポット3 ナイトサファリ

キリンとシマウマのエリア。園内ではフラッシュ撮影禁止です
夜に行きたい、というかここは夜しか営業していない動物園。1994年、世界で初めての夜間専門動物園として鳴り物入りでオープンしたナイトサファリは、今なおシンガポール人気ナンバーワンの観光地として君臨しています。シンガポール動物園の隣に位置するナイトサファリには、1,500頭以上の動物たちが40ヘクタールの広大な敷地で飼育されています。営業時間は日没から。夜行性の動物たちの生き生きとした姿が自然な状態で観察できる貴重なスポットです。

<DATA>
Night Safari(ナイトサファリ)
住所:80 Mandai Lake Road
TEL:+65 6269-3411
アクセス:シンガポール中心部よりタクシーで約30分
営業時間:19:30~24:00まで(園内のレストラン、ショップは18:00から営業)
入園料:大人22シンガポールドル、子供15シンガポールドル

 

夜に行きたい定番観光スポット4
エスプラネード・シアター・オン・ザ・ベイ

向かいにあるショッピングセンター、マリーナスクエアのフードコートも同じくおすすめの夜景スポットです
マリーナ・ベイ・ウォーターフロントに位置するシンガポール最大の複合文化施設、エスプラネード・シアター・オン・ザ・ベイ。コンサートホール、シアター、スタジオ、図書館、レストランからなる複合施設です。ここの展望テラスは、夜景スポットとして知る人ぞ知る場所。マリーナ・ベイを一望できる絶景は息を飲むほどの美しさです。

<DATA>
Esplanade-Theatres on the Bay(エスプラネード・シアター・オン・ザ・ベイ)
住所:1 Esplanade Drive
TEL:+65 6828-8377
アクセス:MRTシティホール駅から徒歩約15分
営業時間:各ホール、飲食店によって異なる
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※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。