差額ベッド代も保障!
医療保険の加入目的は、差額ベッドを払うためと考えている人も多いようです。東京の大学病院で家族が入院したら差額ベッド代が3万円!という話も実際にあります。■差額ベッド代を保障
アリコ「終身入院時室料差額給付特約」
日本初!終身入院時室料差額給付特約は、室料の差額と1万円のいずれか低い額を入院給付日数分保障する特約です。
充実した保障である分、保険料も高くなります。入院日額を高くした場合と、両方見積もる必要があるでしょう。
日本初!が今では常識!
■終身の先進医療特約少し前まで80歳までではなく、終身でかかった先進医療の費用を保障する特約は、新しい!というイメージでしたが、新商品ではスタンダード。ひと月100円台で特約としてつけられるものが一般的です。
■手術給付対象は1000種類以上
「手術給付金」も、今までの保障は88種類。扁桃腺の手術などは保障の対象外でしたが、大手3社の生命保険会社はじめ、新しい医療保険を販売している各社、健康保険が使える手術なら保障の対象としているところが多くなりました。
新規加入の際は、手術給付金がどこまで保障の対象となっているか、入院した場合と、入院をしない手術の場合で給付金はどれくらい違うか、比較してみましょう。
古い保険はどうするの?
これだけ充実した保障が、あたり前になってくると、何だか昔の保険に入っていると損をしている気になる人も多いかもしれません。しかし、新しい保険に目移りして解約、加入を繰り返すと、加入年齢も高くなりますので要注意です。■一部解約、減額
見直す時は古い保険を全部解約しないほうが、いい場合もあります。入院限度日数が古い保険は120日型、180日型と長いものが多いので一部を残すことも検討します。
例えば、古い保険の日額1万円の入院特約を5000円にして、新しい医療保険に、先進医療特約など欲しい特約を付けて日額5000円入ります。トータルで日額1万円になりますが、新しい保険で、初日から60日まで保障。先進医療費などをカバー。古い保険で、5日目から120日までを保障というパターンです。
*商品によって出来るものと、出来ないもがあります。必ず、ご加入の保険会社にお尋ねください。また、見直しについては保険代理店、保険に詳しいファイナンシャルプランナーなどにご相談下さい。古い保険の解約や減額は新しい保険の証券が届いてからにしましょう。
ここに書いたとこは情報としてのお話で、加入をお勧めするものではありません。また、ご検討いただいてもお体の状態によっては加入できないこともあります。商品内容、その他は必ず、保険会社もしくは、商品を取り扱う保険代理店にご確認ください。