星の最大値を5以下にするスタイルシート
星の最大値が5であるスタイルシート(starlevel5クラス)は、以下のソースでした。これをベースにして値を書き換えるだけで、最大値を5以下にできます。 (star50~star00クラスは、修正することなくそのまま使用できます。)
.starlevel5 { background-image: url('starlevels.gif'); /* 星画像 */ background-repeat: no-repeat; /* 繰り返しはナシ */ width: 75px; /* 横幅は星5つ分 */ height: 15px; /* 高さは星1つ分 */ }
星の最大値を4にするには、以下のように記述します。
.starlevel4 { background-image: url('starlevels.gif'); /* 星画像 */ background-repeat: no-repeat; /* 繰り返しはナシ */ width: 60px; /* 横幅は星4つ分 */ height: 15px; /* 高さは星1つ分 */ }
星の最大値を3にするには、以下のように記述します。
.starlevel3 { background-image: url('starlevels.gif'); /* 星画像 */ background-repeat: no-repeat; /* 繰り返しはナシ */ width: 45px; /* 横幅は星3つ分 */ height: 15px; /* 高さは星1つ分 */ }
修正点は、ただ横幅を短くするだけです。とても簡単ですね。
クラス名を分けているので、同一ページ内で「最大値5の星レベル」と「最大値3の星レベル」を同時に使用可能です。
星の最大値を5以下にする場合のHTML
HTMLの書き方も、先の例と同じです。
上記で作成した「starlevel4」または「starlevel3」クラスと、実際の値を指定する「star50」~「star00」クラスの2つを同時に指定します。
■最大値3の場合:
星3.0: <div class="starlevel3 star30"></div> 星2.0: <div class="starlevel3 star20"></div> 星1.0: <div class="starlevel3 star10"></div> 星0.0: <div class="starlevel3 star00"></div> 星2.5: <div class="starlevel3 star25"></div> 星1.5: <div class="starlevel3 star15"></div> 星0.5: <div class="starlevel3 star05"></div>
■最大値4の場合:
星4.0: <div class="starlevel4 star40"></div> 星3.0: <div class="starlevel4 star30"></div> 星2.0: <div class="starlevel4 star20"></div> 星1.0: <div class="starlevel4 star10"></div> 星0.0: <div class="starlevel4 star00"></div> 星3.5: <div class="starlevel4 star35"></div> 星2.5: <div class="starlevel4 star25"></div> 星1.5: <div class="starlevel4 star15"></div> 星0.5: <div class="starlevel4 star05"></div>
上記のソースを表示させると、以下のように見えます。
▲ブラウザでの見え方の例。実際にブラウザで表示確認する場合はこちらへ |
なお、星の最大値を6以上にしたい場合は、星画像そのものを変える必要があります。 例えば最大値を10にしたい場合は、同色の星が連続で最低10個並んでいる画像を作らなければなりません。 望みの数に応じて、画像を作ってみて下さい。
おわりに
今回は、星が並んだ画像を1つ用意するだけで、様々な値の星レベル(星ランク)を自在に作る方法をご紹介いたしました。
星画像を1つ1つ掲載するよりも、HTMLソースがシンプルで見やすくなるのでお勧めです。ぜひ、ご活用下さい。
なお、本記事で使用した星画像(下記)は、必要であればご自由にコピーしてご使用下さって構いません。
( starlevels.gif )